コミック版 生命の暗号

著者 : 村上和雄

制作 : 坂本 しゅうじ 

• サンマーク出版 (2010年3月11日発売)

感想・レビュー・書評

[ＭＥＧさんの感想 · 2014年2月18日]

お客様からオススメされた本
漫画になっていて読みやすいと思ったのですが、逆に読みづらかったです。

高血圧の治療にとても役立つヒトレニン(酵素)を世界で始めて解読した科学者のお話。

ポジティブで何事も諦めない心がレニン解読につながったと。

本当にポジティブシンキングって大切！と わかってはいるものの、最近はどーだったかなと見直すきっかけになりました。

[あほけんさんの感想 · 2011年5月31日]

あの村上和雄先生の著書がマンガになった。

書籍を読んだから読まなくていいかとも思ったが、読んで良かった。

良いとこどりです。
エッセンスしかない。

万人必読書です。

著者プロフィール

筑波大学名誉教授。米国オレゴン医科大学、京都大学農学部、米国バンダービルト大学医学部等を経て、1978年より筑波大学応用生物化学系教授。同大遺伝子実験センター長、先端学際領域研究センター長等を務め、99年に退官。83年に高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に初めて成功、世界的な注目を集める。90年、マックス・プランク研究賞、96年、日本学士院賞を受賞

「2021年 『コロナの暗号 人間はどこまで生存可能か？』 で使われていた紹介文から引用しています。」