- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763131904
作品紹介・あらすじ
成功への「近道」教えます。雑誌、テレビなど数々のマスコミに取り上げられてきた著者の人生を変える「手帳の書き方」。
感想・レビュー・書評
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10年以上前の手帳術本ですが、読みやすく、試してみたいものがたくさんありました。
あと、要所要所で作者さんの優しさが見れてよかったです。
サクッと読めてこの内容はおすすめです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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■目的
・手帳をもっと上手に使えるようになる
・他の人の手帳の使い方を知る
■感想
全てをしようと思わず、ひとつだけでも真似してみて欲しいとはじめに書かれているので、気負わず楽しく読めました。
とりあえず毎日続けることが大切で無駄なことはないと言ってもらえたり、あとがきのエピソードが素敵だなと感じました。
■メモ
・手帳は100%満足できるものはない。
→合わせる喜び。自分色に染める喜び。
・目標をしっかり据えること。
・自分が行動することをはっきりさせこと。
・何をしたか記録すること。
・振り返り、気づきを成長の糧とすること。
・アイデアやひらめきなど何でも書くこと。
・理解度は、絵>図>文字 -
電子書籍
手帳にたくさん書き込もうと思える本。 -
15年間、一日も欠かさず毎日手帳に書きつづけてきた著者が確立した、人生を変え、夢をかなえる手帳術。
さすが15年間の実戦で培ってきただけに、説得力があって面白かった。著者は人生における時間を“限られたもの”であると強く意識している。その人生の時間を有効に使い、管理するために手帳を活用している。例えば、無駄な時間を過ごしてしまったり、失敗してしまったりしたことを手帳に記録して、そこから学び、今後に活かそうとする。人と会ったときに話の内容を手帳に記録しておいて、前回と同じ話が出たら、その人とは会いすぎなので意識してしばらく会わないようにする。なぜなら、互いの人生の時間を浪費する結果になったら、互いにとって失礼にあたるからである。その為にまず自分自身が、人と会ったときにいつも新しい話ができるように、常に自分を磨いておく必要がある…等。時間に対する意識を引き締められる内容だった。
しかしタイトルにある「先まわり」の説明が不十分。手帳術といっても、要はとにかく何でも書いて記録に残して、後で見返すという方法で、紹介された内容をすべて書き込んでいくと手帳が真っ黒になってしまいそうである。予定管理というよりも記録が中心であり、日記で代用出来そうな気もする。良さそうな方法だけ、参考にしたい。 -
そんなに新しいことが書いてある訳ではない。
一つ他の本とは大きく違うのは、本のページを越えて愛が出てくること。
人は1秒1秒、死に近づいている。そうだった。無駄な時間はない。 -
手帳の中身を公開するが新鮮でした。手帳にアイディアをメモしたり、予定や人生プランを書いたり、夢や目標を書くのはありがちですが、それを世界と共有しようはなるほどなと思います。
自分のアイディアは埋もれさせておくだけでは、何も起こらないけれど発信することも今はネットなどで簡単にできるので、実行しやすいかも。 -
読んでしばらくたつけどレビューを残しておこう。
備忘録程度なので、内容は特に触れません。読み終わってしばらくたつがゆえに忘れていることは多いので。
15年手帳をつけ続けている筆者。
その筆者の手帳のつけ方をひたすらに書いている。
うん。自分も頑張って書こう、とは思えた。
ただ、完璧にまねは出来ない。
筆者も「ひとつでもいいから」と言っているように、ひとつからはじめてみようと思う。
筆者は絵が描けるので羨ましい。
私は幼稚園児並みの絵だ。
なんてひねくれているからいつまでたっても上達しないのだけど、
絵が描けるゆえに手帳に残せる情報も多い。
筆者も書いていることだけど。
もう少し人に見せてもいいぐらいの、自分が見ても嫌にならないぐらいの絵も
文も、生活も、書き込んでいければいいのかな、と思った。
モチベーションが下がって、だらだらしているものの、一応は夢を追いかけている状態。
それをかなえるには手帳は必須だと思うよ。
と自分にしっかり言い聞かせておく。 -
日記を書き続けようと思った大きな動機付けをしてくれた。
ここからマインドマップにも興味を持てた。 -
この本の表紙、半分以上が帯を占めています。帯を外すと、帯に描かれていた絵や説明文が読めなくなります。オビマニアの私としては、絶対にオビ付きで欲しいところです。
手帳のみならず、人生について示唆に富む内容が盛り沢山でした。
私も手帳や人生について考え直すよいきっかけとなりました。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20120809/p1