- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763132109
感想・レビュー・書評
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金持ちになる男の考え方と貧乏になる男の考え方が、二極化させて単純明快に記されている。
ここ1.2年くらいでたくさんの自己啓発書やビジネス書などを読んできたからか、9割方金持ちの考え方が当てはまってきてるかな。
土台は出来てるのを確認出来たし、あとはその信念を信じどんどん行動に移して行くことだなと思う。
昔とは大幅に考え方が変わってきてる。
読書をすることや成功者と関わることの大切さが最近よりよく分かってきた。
その気持ちを忘れない様、自己啓発書はコンスタントに読んでいこうと思う。
・大金を稼げば成功者という訳ではないが、成功者が大金を稼ぐことが出来るのは確か
・チームワークは極めて重要である
チームワークを大切にしなければ、あなたが能力を最大限に発揮したり大金を稼いだりすることはまず不可能
自分だけでやろうとしていた重要なプロジェクトを、誰かの協力を得てやってみよう
・貧乏になる男は大金を稼ぐには「手持ち資金」が必要と考え、
金持ちになる男は「アイデア」に出資してもらうことを考える
ビジネスを繁栄させる設計図を紙に書き、その中で投資家を募る
・お金が与えてくれる唯一のものは、お金がない心配から自由になれる安心感である -
これを知らずしてお金の本を読んでも、穴のあいた風船に空気を送るようなもの。
貧乏になる男と金持ちになる男の違いは、持っている能力や才能ではありません。
すべての始まりは、「考え方」です。
わたしたちは、お金について考えると、どしても目先のことが気になってしまいますが、貧乏になる男は常に短絡的に考え、金持ちになる男は常に大局的に考える思考のクセがあるようです。
本書では、同じことが何度となく繰り返し述べられているので、読むと自然に金持ち思考が刷り込まれるのかもしれません。 -
一言でいうなら、労働ではなくアイデアでお金を稼ぐ方法を探しなさい。ということ。
ダラダラ長いので、タイトルで気になった所だけをピックアップして読んだほうが良い。
2014/5/6 -
金持ちな人と貧乏な人のお金に関する考え方の違いを2ページ毎にワンフレーズでまとめた一冊。
具体的内容に乏しいが、心の持ちようとして参考になる格言が幾つかあった。 -
題名だけをみると、お金の稼ぎ方が書いてあるのかと思うが、そうではなく人生の楽しい過ごし方、心得方を示した啓発本。
また、本書を通じて、自由市場経済下では、お金持ちになることは当然の権利であるにも関わらず、格差社会だと世論を煽り、金持ちが貧乏人を助けるべきだ、という社会主義的思想を吹聴している勢力が蔓延り、そして多くの国民が騙され、同調していることに危機感を感じることができた。
そうした意味でも、迷いを吹き飛ばしてくれる一冊でもあり、子供たちにも教えてあげたい一冊。 -
「金持ち」と「貧乏」を比較しながら、記載されているのは読みやすかったが、内容に重複を感じることが多かった。
また、「金持ち」の「思考」が先なのか「結果」が先なのかについては、この一冊からでは判断が難しく感じた。
「金持ち=ポジティブ=善」で「貧乏=ネガティブ=悪」のような一面的な書き方で書かれていたので、もう少し多面的な書き方がされていた方が内容が入ってくるように感じた。 -
財産は社会に貢献することによって築くもの
自分の対価ではなく、チームの対価として稼ぐ
労働ではなく思考がお金を稼ぐ
お金を稼ぐこと、を考えるのではなく問題解決の創造的方法
誰かに助けてもらうのではなく、自分で物事を解決する姿勢
金持ちに値する、という信念をもつ
金融市場は論理と戦略、で動いているのではなく、感情と強欲で動いている
自分の利益を優先する=それは正しい=まず金持ちになってから人助けをする
楽観主義とは、どんなに失敗しても希望を持って前に進む心の姿勢のこと=楽観的になることが得策である
付き合う相手を選ぶ
目標と期日を明確にする、自分はできる、という信念が成否を分ける
努力を避けて楽をするのではなく、努力を楽しむ
ワクワクするために大きな期待を描く