金持ちになる男、貧乏になる男

  • サンマーク出版
3.51
  • (48)
  • (63)
  • (74)
  • (29)
  • (8)
本棚登録 : 939
感想 : 99
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763132109

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 古書店で立ち読み。
    「男」は「人」に置き換えてもいいように思う。

    真面目に働けばお金になると考えるのは「貧乏」というのは、完全に理解しがたい。怠け者で投資や投企で一攫千金を狙って破滅するタイプなら同意しそうだが。

    資産形成と学歴は無関係は大いに同意。

  • 金持ちになる男の考え方と貧乏になる男の考え方が、二極化させて単純明快に記されている。

    ここ1.2年くらいでたくさんの自己啓発書やビジネス書などを読んできたからか、9割方金持ちの考え方が当てはまってきてるかな。
    土台は出来てるのを確認出来たし、あとはその信念を信じどんどん行動に移して行くことだなと思う。

    昔とは大幅に考え方が変わってきてる。
    読書をすることや成功者と関わることの大切さが最近よりよく分かってきた。

    その気持ちを忘れない様、自己啓発書はコンスタントに読んでいこうと思う。

    ・大金を稼げば成功者という訳ではないが、成功者が大金を稼ぐことが出来るのは確か

    ・チームワークは極めて重要である
    チームワークを大切にしなければ、あなたが能力を最大限に発揮したり大金を稼いだりすることはまず不可能
    自分だけでやろうとしていた重要なプロジェクトを、誰かの協力を得てやってみよう

    ・貧乏になる男は大金を稼ぐには「手持ち資金」が必要と考え、
    金持ちになる男は「アイデア」に出資してもらうことを考える
    ビジネスを繁栄させる設計図を紙に書き、その中で投資家を募る

    ・お金が与えてくれる唯一のものは、お金がない心配から自由になれる安心感である

  • これを知らずしてお金の本を読んでも、穴のあいた風船に空気を送るようなもの。

    貧乏になる男と金持ちになる男の違いは、持っている能力や才能ではありません。

    すべての始まりは、「考え方」です。

    わたしたちは、お金について考えると、どしても目先のことが気になってしまいますが、貧乏になる男は常に短絡的に考え、金持ちになる男は常に大局的に考える思考のクセがあるようです。

    本書では、同じことが何度となく繰り返し述べられているので、読むと自然に金持ち思考が刷り込まれるのかもしれません。

  • 一言でいうなら、労働ではなくアイデアでお金を稼ぐ方法を探しなさい。ということ。
    ダラダラ長いので、タイトルで気になった所だけをピックアップして読んだほうが良い。
    2014/5/6

  • 金持ちな人と貧乏な人のお金に関する考え方の違いを2ページ毎にワンフレーズでまとめた一冊。
    具体的内容に乏しいが、心の持ちようとして参考になる格言が幾つかあった。

  • 題名だけをみると、お金の稼ぎ方が書いてあるのかと思うが、そうではなく人生の楽しい過ごし方、心得方を示した啓発本。
    また、本書を通じて、自由市場経済下では、お金持ちになることは当然の権利であるにも関わらず、格差社会だと世論を煽り、金持ちが貧乏人を助けるべきだ、という社会主義的思想を吹聴している勢力が蔓延り、そして多くの国民が騙され、同調していることに危機感を感じることができた。
    そうした意味でも、迷いを吹き飛ばしてくれる一冊でもあり、子供たちにも教えてあげたい一冊。

  • 久しぶりにパラパラめくってみたら、いくつかの項目に丸がついていた。
    購入当時、気に入ったものだと思うが、今読むとあの時ほどの目から鱗感がなくなっていた。
    目から鱗感はなくとも、 共感はできる内容であることは今も変わりはない。

    わたしはお金に執着があまりないので、お金持ちを成功に置き換えて読んでいた。

    結構重複した内容も多かったので、もっと整理できそうではあるものの、成功する人の未来に繋がるポジティブ思考の例が沢山掲載されてるので、自分の頭をストレッチさせたい時には有効かも。

  • 「金持ち」と「貧乏」を比較しながら、記載されているのは読みやすかったが、内容に重複を感じることが多かった。

    また、「金持ち」の「思考」が先なのか「結果」が先なのかについては、この一冊からでは判断が難しく感じた。

    「金持ち=ポジティブ=善」で「貧乏=ネガティブ=悪」のような一面的な書き方で書かれていたので、もう少し多面的な書き方がされていた方が内容が入ってくるように感じた。

  • 財産は社会に貢献することによって築くもの
    自分の対価ではなく、チームの対価として稼ぐ
    労働ではなく思考がお金を稼ぐ
    お金を稼ぐこと、を考えるのではなく問題解決の創造的方法
    誰かに助けてもらうのではなく、自分で物事を解決する姿勢
    金持ちに値する、という信念をもつ
    金融市場は論理と戦略、で動いているのではなく、感情と強欲で動いている
    自分の利益を優先する=それは正しい=まず金持ちになってから人助けをする
    楽観主義とは、どんなに失敗しても希望を持って前に進む心の姿勢のこと=楽観的になることが得策である
    付き合う相手を選ぶ
    目標と期日を明確にする、自分はできる、という信念が成否を分ける
    努力を避けて楽をするのではなく、努力を楽しむ
    ワクワクするために大きな期待を描く

  • お金持ちになってみないとわからない気持ちが少しわかった。今まで少し偏見の目で見ていたお金持ちという立場を客観的に説明してくれているので、なるほどと思える部分もあった。少しでもこのような心持ちに近づいていければいいと思う。

    ・夢をみる
    ・大好きなことをする
    ・積極的に行動
    ・誰でも金持ちになれると信じる
    ・お金を得るためでなく充実感を得る
    ・自己啓発に投資
    ・海外旅行は出費でなく投資
    ・読書は娯楽でなく成功のための準備
    ・子供に金もちの遊びを教える、お金の重要性を教える
    ・積極的に行動
    ・金持ちに学歴は関係ない
    ・つきあう相手を慎重に
    ・あらゆる学習の機会をつくる
    ・怠けようとせず努力する

全99件中 31 - 40件を表示

スティーブ・シーボルドの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
デールカーネギ...
松下 幸之助
佐々木 圭一
ロバート キヨサ...
稲盛和夫
佐藤 優
トルステン・ハー...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×