- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763132567
作品紹介・あらすじ
「NHKディレクター」にして「漫才師」!?異色の経歴を歩んできた"就職指導の超プロ"が伝授する、「抜群にデキる社員」になるための6つの極意。
感想・レビュー・書評
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著者は、就職指導塾「刮目塾」塾長。立命館大学在学中から漫才師として活躍。NHK退職後多彩な経歴から学生向けの講演依頼等が増え、日本の教育を立て直したいという使命感から京都に就職指導のための塾である「刮目塾」を開く。
同じ場所からスタートしていながら、いったいなぜ、彼らの間にそれほどの差が生まれるのでしょうか?
努力次第で誰でもトップランナーになれる方法がある。
必要な技術さえ身につければ、どんな条件の下でも戦闘に抜け出して勝てる方法がある。
自分が今抱えている問題点とまっすぐに向き合い、それらを克服するための技術を身に着けたかどうかは、わずかな姿勢の違いによるものである。そうした技術を身につけ、いかにしてダメ社員からずば抜けてできる人に変わるかの方法を以下の6章に分けて説明している。
①スタートダッシュで先頭を切る
②晴れ男・晴れ女思考を身につける
③アウトプットを意識したインプットを行う
④具体化力で人を動かす、自分を動かす
⑤実行力を高める「二重人格」のススメ
⑥WANT TO を基準に考える
ズバ抜けるということはいいことか。
ズバ抜けることで得られるメリットもあればもちろん逆もある。
スタートダッシュでズバ抜けてもあとが失速してしまうと最終的にはズバ抜けるには至らない。
理想形はスタートダッシュでずば抜けて先行者利益を得ながら実力をつけ続けながらそのまま逃げ切るという形。
全てが望み通りいくわけでもなく、ズバ抜け続けるには何よりも努力が必要である。本書では小手先の技術だけではなく、考え方や生き方自体根本的に見直し、見直し続ける仕組みが説明されている。
今からでもズバ抜けるのは遅くはない。
大変なのはスバ抜けたその後に待ち構えている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
他の自己啓発本に比べて筆者独自の技法が多く、とりあえずやってみようと思うものが多かった。
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さらば、ライバルたちよ。
「NHKディレクター」にして「漫才師」!?
異色の経歴を歩んできた“就職指導の超プロ”が伝授する、「抜群にデキる社員」になるための6つの極意。
実は研修の一環で山田さんの講義を受け、薦められたので読んでみた。
講演の方が面白かった。
読者を意識すると内容が一般受けしやすいものになるのは仕方ないのかも。
でも、本からも「アイデアをインプットとアウトプットで色分けする」など言われてみればナルホド、と思うところがたくさんあった。 -
仕事で悩んだ時や、これから社会人になる人にはとくにおすすめ!
WANT TO DOリストなど仕事で実践したいなという内容も多かったです! -
「さんだあず」の山田和史・・・って、知らなかったんだけどw 脅威の就職内定率を誇る「刮目塾」の塾長さんだそうで、その「刮目塾」をいう命名が気に入ったので、読んでみました!・・・って、毎週毎週、部長さんからおススメのビジネス本メールが届くので、たまには読んでみないとねww 結果、簡潔で、面白く、さすがだなーという感じ。無意識に感じてたり、やっていることでも、言葉にしてもらって本で読むと、さらに納得!という感じ。簡単に踏み出せる一歩を教えてくれているので、ぜひ学生のうちに読んでおいて欲しい1冊。
就活なんてほとんどしなかったけど・・・いいな~、【刮目塾】に行ってたら、今ごろもうちょっと・・・な~んてww -
著者は、他の人達と較べてズバ抜けた実績を挙げるには、才能や境遇、運といった条件は決定的な理由ではなく、努力次第で「誰でも“トップランナー”になれる方法がある」と断言しています。
他よりもズバ抜けるためには、取り掛かるタイミングを早めればいいとのこと。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=891