とっさのしぐさで本音を見抜く

  • サンマーク出版
3.20
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本棚登録 : 294
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763134684

作品紹介・あらすじ

恋愛、友人関係、仕事、家族-「しぐさ」を読めれば、すべてが思い通り。あの人があなたをどう思っているかがわかる門外不出のトレーニング法!

感想・レビュー・書評

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  • 身体は常に何かを伝えていると理解を深めることができた。

  • 「気のない相手を遠ざけるしぐさ」では「微笑みかけない」とか、「離婚する夫婦のシグナル」では「相手を批判する」とか、そんなの当たり前やんけ!みたいなネタが大半。役立つような内容はほとんどない。
    結局はミラーリングに終始している。
    もっと単純明快で実践的なネタがネットに溢れている今日ではちっぽけな内容だ。

  • 後半に載ってる本音を見抜くための辞典は、生活していく上で活かせるものかも。

  • 感情→動作→言葉、の順序。
    微表情(目鼻口)、手の動き、歩き方、距離感、服装。
    緊張をほぐすのには姿勢を変えること。
    勝利と優位のポーズはパワーポーズ。
    4つの距離=密接距離、個体距離、社会距離、公共距離。
    嘘をついている人は普段より笑顔が増え自分に触れる回数が多くなる。鼻と口を左手で触る人が多い。
    嘘をつくと「増える」、手の動き、顔に触る回数、座りなおす回数、肩をすくめる回数。
    足は無意識のうちに興味を感じた方向に向く。
    体の片側だけ動くのは不快のサイン。
    同じ姿勢をとるとか、同じ動作をするのは同調のサイン。
    ナンパに成功するのは大きな動作。同僚や友人の体にもさかんに触る。
    視線が合うまで待つ、数秒間目を合わせた後視線をそらしたら誘われているサイン。
    首の横の部分を強調するしぐさ、髪の毛を後ろに書き上げる、首に触れる。
    意図的に波長を合わせたいならミラーリングを使う。

  • 口に出して話したことは「タテマエ」かもしれない。著者は、相手のとっさのしぐさ・服装・公開している写真などから相手の「本音」を見抜く、ボディー・リーダー。家庭でも職場でも、友人でも恋人でも、タテマエに惑わされることなく相手の本音を理解できれば、良好な関係をたやすく築くことができる。論旨と具体例のバランスがよく、分かりやすい。また、翻訳も自然な日本語の流れになっており、読みやすい。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:147.2||H
    資料ID:95160028

    人のしぐさから、相手が何を考えているのか読み取る方法について書かれています。「しぐさで本音を見抜いて、人間関係をスムーズにいかせる方法」をぜひ身につけてください。読み物としても、結構面白かったです。
    (生化学研究室 大塚正人先生推薦)

  • 2016/02/11

  • しぐさや距離で人の心理がわかるという本。確かにそうかなと思うところもある。ただ、よくある内容も多く、さすが!と思うほどの話でもない。
    ただまとめてあるボリュームは多い。

    目次としぐさの辞典?を個人メモに保存

  • トルステンの本は間違いなく面白い。あらゆる面で役に立つ情報が満載です。
    身体の発するシグナルからどんなことが読み取れるのか。逆に身体からのシグナルによってどんなシグナルを相手に発信することができるのか。
    わかりやすく書かれているので誰でも気軽に読めると思います。

  •  しぐさなどの「身体言語」が、言葉以上に重要となる場面は多く、著者は、「身体言語の正しい扱い方を得ていれば、人生はもっとスムーズにうまくいく」と述べています。
     本書は、ボディー・リーディングにより、「しぐさ」から相手の心を読み取るための実用的な方法を解説した一冊です。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=7027

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著者プロフィール

マインドリーダー、メンタリスト、マジシャン。ボディ・ランゲージ、メンタル戦略、エンターテインメント心理学を駆使し、見る者を驚きに包む、世界屈指の奇才。
1972年、ドイツ・ザールブリュッケン生まれ。ザールブリュッケンおよびアメリカ・カリフォルニア州モントレーの大学で翻訳と通訳を学び、英語とフランス語の通訳の資格を取得する。以来30年以上にわたり、身体言語、知覚、行動心理学、錯覚、記憶術のトップ・エキスパートとして、その知識を人々に伝えている。数々のベストセラーを執筆しており、売上総部数は100万部を突破。その著作は世界18か国語に翻訳されている。南ドイツ新聞に「じきに世界七不思議入りする男」と称された。
著書は『心を上手に透視する方法』『心を上手に操作する方法』『青い象のことだけは考えないで!』『とっさのしぐさで本音を見抜く』『Power of Secret 秘密を上手に使いこなす方法』(すべてサンマーク出版)。
家族とともにミュンヘン近郊に暮らす。

「2022年 『しゃべる からだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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