- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763136107
作品紹介・あらすじ
その勉強、本当に身についていますか?毎月30冊の読書をこなし、毎日40万人に情報発信!ベストセラー作家の精神科医がついに明かす、脳科学に裏付けられた、最短で最大の効果が出る勉強法とは?
感想・レビュー・書評
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間違っている方法で学習していても、ムダなのでやめましょう
・正しい見本をみて学習
・楽しい勉強法
・長所をのばすか、短所を克服するか
・まずまねる学習
・インプット3割とアウトプット7割
で、ムダにならない勉強法詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「〜勉強法」など樺沢さん独自の名前をつけて印象に残りやすくするような工夫が見受けられた。
アウトプットを前提にインプットする事でインプットの質が向上すること。
勉強とは運動であり、話すや書くなど身体を使うと記憶に残りやすい。
そして究極のアウトプットは人に教えることであることなど参考にしたいと思った。
また、物事を継続するコツとして、将来のことを考えるというより今やるかやらないかというシンプルな構造で考えることで続けやすくなるというのは腑に落ちた。
努力と結果は比例関係ではなく指数関数的である。
臨界点(ティッピング・ポイント)を超えると急激に伸びるため、そこまで継続するのが大事である。 -
幸せになる=自己成長
自己成長するためには勉強
勉強=新しい知識と経験の獲得(「気づき」)
→行動と習慣の変化(「行動化」)
→スキルと技能の向上
勉強する前に目的&目標を明確にし
勉強の黄金比は 3:7=インプット:アウトプット
「気づき」をどのように行動に取り入れるかが大切なため、「気づき」+「To Do リスト」のセットでノートに書く。
書く力=考える力=思考力・洞察力
アウトプットの書くという行為は整理、まとめ能力が向上する。
アウトプットする人=成功する人
10年続ければ夢は必ず実現する
今まで読書量は少ない方ではなかったが、アウトプットを十分に意識しての読書が出来ていなかった。本書で印象的な言葉は「強くなるための方法やノウハウは存在せず、自分で気づくもの。」紹介されている様々な勉強法から試行錯誤して自分に合った方法を見つけ出したいと思う。
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”ローラー勉強”それ、わたしです!!と声高に叫びたい。読書大好き人間で月に10冊読んでますがずっと1ページ目から順番に読んでました。それの何がいけないの??そう思いながら読み進めると心当たりがありすぎる事案がいっぱい出てくる出てくる。まず、読み終わった後に1番知りたかった事を覚えていない。読むのに時間がかかる。これは勉強法にも当てはまってました。教科書最初から最後まで読む。赤い下敷きで空白を思い出しながら復習、やってましたやってました。その時は答えられてもテストになると中々でてこない。そのことになんの疑問も抱かないまま生きてきました。小学生の時に知りたかったよ!!と嘆きたいですが、30前に知れてよかったと思うことにします。
また”メンター”を作ることの大切さ。昔は憧れる人などいました。だけど今は自分がどうなりたいかと考えそれに合う人を意識して探さないとみつかりません。この意識するって大事だなって。意識することによって理想の相手を発見できる、方向性が見えてくる、物事の選択基準にもなる。
できる限り会いにいける身近なメンターをみつけたいとソワソワし始めました。
あと周りにいる人、5人の平均年収が自分の年収。怖くて計算できないけれど、それって年収が高い人の輪にいけば自分も引きあがるってことだよね?って前向きに捉えることにしました。どうしたらそんなコミュニティに入れるだろうと今日からアンテナをはって暮らしていこうと思います。社会人サークルとかいってみようかな!!
そしてアウトプットと大切さ。明らかに私はインプット過多でした。本の虫でひたすら読み漁る。数ヶ月経つとすっかり忘れてる。なんてもったいないことをしていたんだろう。多分文章を書くとか自分の頭の中を整理する作業て中々めんどくさいですよね?あれ、私だけ?だからめんどくさいことをするより文章を読む方が楽しいからそっちに偏ってしまってたのかも。今もなれないアウトプットとしてるから少し頭が痛い、、凝り固まってたのかも。このレビューを使ってアウトプットをしよう!!SNSもいきなり本垢は勇気がいるから裏垢つくって投稿してみる!
目からウロコだったのは1冊の本から気づきは3個でオッケーってこと。これで元が取れると。それだけでいいの?まじか。その本で知らないところをすべてものにしなきゃいけないと思ってました。といっても結局は一つもものになってなかったよ事件。そうそう、それと1冊の本で知らないこと3割がちょうどいいってこともびっくり!私は半分以上知ってることだと「またおんなじような本を買ってしまったーー」と後悔することもしばしばあり。それでよかったんだ!と思うと気が楽になりました。だっておんなじ著者の本を買うと重複する項目ってどうしても多くなるじゃないですか。目新しい部分は3割くらい。そろそろこの著者の本卒業時期なのかななんて思ったりして。でもその3割ってとっても大切だったり。
気づき3個と知らない内容3割は3の法則と覚えよう!! -
●勉強好きの有名人の本を読む
●毎日コツコツ行う
●気付き▪ToDoリスト 各3 -
きっかけ:
樺沢紫苑先生の著作「読んだら忘れない読書術」がとても良かったので先生の本を読むようになりました。
過去に読んだことがあるのは、「絶対にミスをしない人の脳の習慣」「Gmail仕事術」「精神科医が教えるぐっすり眠れる12の習慣」「ストレスフリー超大全」です。
先生のTwitterの投稿、YouTubeチャンネルでの質問回答なども度々拝見しています。
今回の本は、勉強すると得られることと、勉強がうまくいかない原因の解説に始まり、
・本来の勉強の楽しさ
・「脳のご褒美」とは何か
・自分の「守破離」のどのステージによって、何をするべきか、
さらに10年勉強を継続する方法まで、脳科学から視点やわかりやすいたとえを用いて紹介されています。
「今の自分がショボいと感じるのは、10年前から勉強をしていなかったからだ」、というのは耳が痛いし、悔しいです。
私の場合は20代は、メンタル疾患に苦しんだ10年間でした。
「読んだら忘れない読書術」にもありましたが、本を読む習慣のある人は、まだ症状が軽い段階解決法を調べて、すぐに乗り越えていくので、無駄な時間を過ごさずに、人生を充実させられる。ということでした。
もし私にも、さらに10年前から読書や勉強の習慣があったら…と思うと、これまでの20年かんは全く別物になっていたと思います。
しかし、
今から10年勉強することができれば、次は40代では今よりも違う人生を送っていることが約束されることになります。このまま10年無意味に過ごせば、40代になって「勉強しておけばよかった」と悔いることになることは確かなので、この本に出会えた今が一番自分にとって若い日だと思って、勉強する人になることにしました。
でも、楽しんでやらないとストレスホルモンが出て、続かないんだそうです。
苦しいことでも1か月はがんばれるのですが、3か月目にはストレスで脳にダメージが残り、なかなか元の状態に戻らなくなる、という話はゾッとします。
毎日どれだけ勉強したか記録をつけ、「よし、今日もがんばった!」と自分に”脳内報酬”を与えていくことが必要です。
報酬といっても高いものを買う必要はなく、記録をつけることによって、昨日との小さな一歩を確認することが脳内報酬になり、幸福物質のドーパミンが出ます。
第1章~7章まで一貫して、勉強は、「読む」、「聞く」、「見る」などの”インプット”よりも、「書く」、「話す」などの”アウトプット”がはるかに大事であると書かれています。
さらに、「勉強とは基本体を動かすこと」だと断言されています。
「書く」という行為も、「話す」という行為も、手や口の筋肉を使っています。
筋肉を使う記憶は、一度覚えると忘れにくいとのこと。
答えを思い起こすこと(”想起”といいます)だけでは、記憶に残りにくいそうです。
私がこの本を読んで早速始めたのが、P200「まるごと再生勉強法」です。
まとめノートの内容を、そのまま紙に再生するというもので、
覚えていなければ何も書けない一方で、書けたということは、確実に覚えているとわかります。
分かっていないことを知る、P94 「無知の知勉強法」に相当します。
覚えた日から、1日目、3日目、7日目に復習すると、その情報は重要なものとして脳の永久記憶をする「側頭葉」に移行するそうです。
なので、覚えたことは、1日目、3日目、7日目に復習することを心がけていきたいと思います。
このレビューは、昨日読み終えたので1日目の復習に相当します。
本を読み終わったら、Googleカレンダーに復習スケジュールを記入します。
また、ボールペンを1週間に1本使い切る、ということも意識していきたいと思います。
ボールペン一本の消費に数か月かかるのは勉強不足、ということです。
樺沢氏はウィスキー検定を受けた時に、2週間でボールペン4本を消費したそうです。
とにかく書いて書いて書きまくる。それが勉強ということなんですね。
勉強を始めるなら、まず勉強法を学べ。
これから何か、勉強をしたい、するかもしれないという方は、まずこの本に一度目を通されて損はないと思います。
評価について:
この本に書かれていることを実行して、人生に変化が出て来たら★+1 -
この本を読んでから、勉強として本を読む習慣が身につきました。
必ず3つの気付き、それに対する3つの行動プランをノートに書き出すようにしています。
私の中で大きく考え方が変わり、行動につながった最高の一冊です。
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要点は、インプット中心の学習方法から、アウトプット中心の学習方法に移行すべきとのもの。
さらに言えば、概観→インプット→アウトプット→フィードバックのサイクルを回すこと。
たとえば、本を読むときに1ページ目から順々に読むのではなく、まず概観して全体を把握するようにすると、全体につながりが出て、理解が早くなる。
また、インプットとアウトプットの割合は3:7が適切。
アウトプットの際には、とにかく書きまくるのが良い。
目安としては、ボールペン1つを1週間で使い切るくらい。
もちろん、友人に学んだことを話したり、ブログなどに投稿するのも良い。
フィードバックの際は、いまいち理解しきれなかった部分を、さらに深めるために同じ著者の似ている本を読むと理解が進み、効果的。
自分は学びを欲張ってしまうタイプなので、1つの本につき、学びは3つでいいとの記載に救われた。
欲張っても、なかなか覚えられないので、、笑
しかし、インプットとアウトプットのサイクルを回すのは実際はなかなか難しいなぁ、、笑
頑張ろう、、、!! -
1勉強は楽しい
2基本をしっかり学ぶ
3インプット・アウトプットを繰り返す
今まで効率の悪い勉強をしていたことをしっかりと理解した
なんとなくやる勉強は脳が拒否反応を示すことが驚いた
勉強は本来楽しいものであるが、学校での勉強の印象が強くマイナスのイメージ強かったが本当はそうでなく、理想の自分を作るのに必要なものだとおもいます