そうたいせいりろん for babies (Baby University)
- サンマーク出版 (2020年4月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763138088
作品紹介・あらすじ
自ら学ぶ子が育つSTEM教育先進国アメリカで
シリーズ100万部突破!
世紀の大発見がわかっちゃう!
一般相対性理論という単語は
誰もが知っていると思いますが、
やさしく説明できるほど理解している人は
そう多くないはず。
この難しい理論のエッセンスを
赤ちゃんでもわかるようにしたのが本書です。
「質量が時間も空間もゆがめる」
などと言われると難しそうな感じがしますが、
本書をパラパラとめくるだけで
そのイメージを感覚的につかめます。
携帯電話のGPSなど
意外と身近なものに使われる一方で
宇宙誕生の謎を解く鍵を握るとされる
一般相対性理論の基本を、
数学者であり物理学者でもある著者が
赤ちゃんにも伝わるように
と願ってつくった、この絵本。
極大の世界で起きる不思議な現象を
お子さんと学ぶきっかけに、
あるいは友人や知人のお子さんへの贈り物に
ぜひ役立てください。
感想・レビュー・書評
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“ これは、大きな大きな宇宙でのお話し。物が落ちるのは、すごく重たい「地球」がすぐ傍にあるからなんだ “ ・・・アインシュタインの「一般相対性理論」のエッセンスを、数学者であり物理学者でもある著者が、赤ちゃんにも分かるようにと願って作られた絵本。“重力” “時空の歪み” “ブラックホール” のことが、感覚的に解った気にさせられる、SF世界への招待状。
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クリス・フェリー「そうたいせいりろんfor babies 」読了。絵本で、相対性理論を読める(眺める)なんてとても素敵な読書体験ができた。なんでこの本を手に取ったかというと、電子工作でGPSを作ってみたら衛星から得られる位置情報のデータの精度がものすごく高くてびっくりしたからだ。GoogleMap で確認して驚いた。どうやらこのGPSのシステムの中に重力場の影響を補正するような設計がなされていて、それに相対性理論が関わっていると知った。これはおもしろそうだから知りたいなと思ったけど、ちょっと敷居が高いので、相対論を平易にわかる本がないかなと思っていたところ、この本に巡り会ったわけだ。重力場などの概念を掴むには、ちょうど良い内容で、なかなか侮れないなと思った。おかげで、重力場のモヤモヤがちょっと解消して心地良かった。
何よりみていてワクワク楽しくなるのがよかった。 -
相対性理論って、あのタイムマシンつくれる理論だっけ?なんて認識だった私には、まず「え、重力の話なの?」というところから。理系できない人間には、これくらいの薄ーい内容でありがたい。最後のオチには流石に、いやいやとツッコミを入れてしまったけれども(笑)
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これまたパパチョイス。
3歳4カ月、訳は分かってないけれど
夜な夜な読み聞かせをせがみます。 -
なぜ重力が生じるのかの一般相対性理論の絵本。大人な私は読んで理解ができなくて首を捻ってしまうのだが、壮大な理論に触れるのには早すぎるという信念に感服。
子どもはきっと大人には分からないところで感じるものがきっとあるだろうなぁ。 -
途中までは分かるのですが、最後の数ページで置いてきぼりになってしまいました。
子どもはなぜか怖がります…。 -
相対性理論をぎゅっ〜〜〜とエッセンスを絞りに絞って、ものすごく簡単に説明したこども向けの絵本。子供が科学に興味を持ってくれるといいなあと思います。
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夫がこの本の最初の1ページを読んで、これ凄いね!と言いました。
簡単な言葉だけで、相対理論が表してあるんだとか。
これは おおきな うちゅうでの おはなし
ものが おちるのは すごく おもたい
ちきゅうが すぐそばに あるから なんだ
重力の正体を明らかにした理論
私には、すぐには凄さが分かりませんでした 笑
あおいボールは何だろ?から疑問。
地球かな?他の惑星?と重さを比べて、、、
ブラックホールの事などなど、
何となく分かったような、、、という感じですが、子供達もなんとなくでもいいので、この考えに触れてもらえれば。と
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ブラックホール2つ、重力波
なんとなく分かった気になる。 -
2歳8か月
よく分からないだろうけど、興味はあるらしい。
なんだかよく分からないけど、そうなんだくらいに思えたらいいな。