- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763161109
感想・レビュー・書評
-
人生は山あり谷あり。苦難に差し掛かっているとき、自分の気持ちを受け入れるのに手助けしてくれます。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『志なくして始めた学問は、進むほどその弊害は大きい。大事に臨んで進退をあやまり、節操を欠き、権力と私欲の前に屈する』
吉田松陰の私塾である松下村塾の標語が「立志」であり、松陰は、志がなければ学問をすることさえ弊害になると考えていた。
『第五章 燃える志をかかげて前進する』の章は、魅力的でした。
また、『特別収録 人生は「引き算」で輝く』は、思いの外、心に響きました。
『愛する人と過ごすひととき。
好きなことに夢中になっているひととき。
誰かのお役に立って、喜びを感じているひととき。』
一瞬一瞬の時間の尊さに気づける幸せ! -
https://www.read4action.com/report/detail/?id=1499
おすすめの読者
・困難な状況にいる人
この本を読んで得られるもの
・自らを成長させ、運命を好転させ、幸せを実現する因子を見つけ出し、それを活かせるようになる。
目次で気になったキーワード
・超一流の人間の共通点
・心の目を開く
・共感力を高める方法
Q&A
Q著者が考える幸せとは?
A
・人とのつながり:共感と感謝
Q共感力を高める方法とは?
A
・感情への共感:相手の感情を推察し、自分がその感情を持ったときの感じを思い出す
・意図への共感:喜びを味わいたいか、苦痛を避けたいか
Q心の目を開く方法とそれを活かす方法は?
A
・本質を見る
・自分や相手が素晴らしい存在であることをイメージし、そんな素晴らしい自分に、そんな素晴らしい相手に、心から感謝する -
いい本だった気がする。