(文庫)トヨタで学んだ「紙1枚! 」にまとめる技術 (サンマーク文庫 あ 6-1)
- サンマーク出版 (2021年5月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763161253
作品紹介・あらすじ
(編集中)
感想・レビュー・書評
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トヨタの社員がなぜ1枚で資料をまとめるのか、同じ製造業に携わる社会人として参考にするために読みました。
筆者が思う、1枚にまとめる意義は、考え抜かれた資料となるから、紙1枚でまとめる必要があるとのことで、私自身も資料作成、議事録等を1枚でまとめる癖をつけていきたい。
1枚でまとめると言っても、何枚も同じテーマ、関連することについて、書き続け、伝えたいメッセージを明確にすることが重要である。
それが、トヨタといえば、なぜを5回繰り返すにつながってくる。
抜本的な原因を突き止めること、それこそが紙一枚でまとめる際の大事な部分になると思う。 -
取り入れられるところは取り入れたい。
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このトレーニングを行なっていれば、
頭の中が整理されていき、相手に伝える能力を上げることができるんだろうと、納得感のある一冊だった。
煮詰まった時等はあえてフレームと時間制限を設けることで、頭の中の整理とアイデア出し等に活用していきたい。 -
紙一枚で思考整理を訓練。
早速自分自身実践してみよう。
動詞を動作に変える、などのキーワードは会社の目標管理や評価制度にも使えそう。 -
この技術は発散と収束をする上で、類似のメソッド(マンダラードや0秒思考)とかよりも優れたツールだ。というのも、空きフレームがあったら埋めたくなるという性質を利用しているし、収束の技術についても明記しているからである。
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It's important that how thinking, not how doing.I think it's too long our meeting,So,i'll try to use this methods.
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どんなに複雑な事柄でも必ずA4版1枚にまとめることができるというのは、自分もかつての上司から教わったこと。仕事の性質上、作成する文書はどうしても2枚以上のものになってしまうが、一枚紙の要約をつけるなど工夫してみたい。