人生を変える黄金のスピ-チ: 自信と勇気、魅力を引き出す「話し方」の極意 (上(準備編))

  • サンマーク出版
3.61
  • (4)
  • (3)
  • (11)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763194749

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 素晴らしいスピーチをするには常に練習が必要である。 また、ただ単にどこかの本の受け売りでは聴衆は感銘を受けない。 自分の言葉でしゃべり、如何にその話題に情熱を注ぐかということになる。 例え話に、リンカーンがよく登場する。 彼は、以前はスピーチが下手だったにも関わらず、努力の賜物で人一倍スピーチが上手くなった。

  • 西村さん推薦書

  • 結婚式のスピーチの参考になった。カンペを持つなということだ

  • 準備編ということでスピーチの心構えなどの精神的な面の話が中心。

    ・準備が命
    かのリンカーンは演説の前に何度も原稿を推敲したことで有名。一字一句暗記するような真似をする必要はないが、演説内容を俯瞰できるくらいにはまとめておくことが必要。スピーチの最中にメモを見ることでその補助をするのもいいが、決して原稿自体を読み上げるようなことをしてはいけない。
    ・話し方>内容
    何を語ったかよりもどう語ったかで聴衆の印象は大きく変わる。そのためには内容ありきのスピーチをするのではなく、自分が熱意をもって話せるテーマについて話すべきだ。決して借り物の議題で語ろうとしてはいけない。
    ・記憶のための三つの秘訣
    印象・反復・練習こそが記憶力を高めるのに最も大切なことだ。どんな雄弁家でもこの段階を踏む。一回で覚えられないからといって努力をやめたらもったいない。
    ・下手なジェスチャーは命取り
    ジェスチャーについて細かく述べる本があるが、その人の自然な欲求から生まれた身振りでなければ滑稽なだけである。
    「樽を満たせ 栓を抜け あとは自然に任せておけ」
    を教訓とすべし。下手に取り繕うと道化師に成り下がってしまう。

    各章のまとめがうまく要約されている。だからまずはそれだけ読んで気になるところは本編も読むというのが一番いい読み方。

  • 勇気付けられる一冊。
    真剣に取り組むことの大切さを学んだ。

全5件中 1 - 5件を表示

デール・カーネギーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×