辻が花 (京都書院美術双書―日本の染織2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763670373

感想・レビュー・書評

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  • 高位の人向け感が強いのが辻ヶ花の印象

  • 今はなき素敵な出版社「京都書院」が出版した「日本の染織」シリーズ20巻の2冊目は、『辻が花』です。
    辻が花=絞りですが、絞りで染めた秀吉の桐の紋や徳川の葵の紋など、でっかくってうっかりすると紋だって気づかないのが、面白いですよ。

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著者プロフィール

1956年生。1981年、関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程(美学専攻)修了。同年、文化庁文化財保護部美術工芸課文部技官に就任。1990年、京都国立博物館へ転勤、学芸課主任研究官,工芸室長を務める。1994年~2001年京都大学大学院人間・環境研究科教官を併任。2001年4月より関西学院大学文学部教授。論文「南宋絹織物にみる二、三の特色について」において國華賞授賞。

「2023年 『装いの美術史 織りと染めが彩なす服飾美』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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