説話をつれて 京都古典漫歩 (京都書房ことのは新書) (京都書房ことのは新書 8)
- 京都書房 (2013年7月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763726100
作品紹介・あらすじ
鬼、祟り、人造人間、意地の張り合い、年の差婚、教科書では読めない説話集めました。
感想・レビュー・書評
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小説でも古典でも、なにか物語の舞台となった場所を訪ねるのは楽しい。
京都は舞台に事欠かないため、この本は旅のほんの一例ということになるのだろう。
簡単な地図付き。
表紙がちょっとかわいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【読了メモ】 (150918 20:30) 福井栄一 『説話をつれて京都古典漫歩』/京都書房ことのは新書/2013 Jul 1st
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京都の名跡とその場所を舞台にした古典の一節を紹介した一種の「聖地巡礼ガイド」本。文章は平易で中学生も十分読みこなせる程度。それぞれの地を訪問する際の予習に使うも良し、それぞれの古典に興味を持つきっかけとするも良し。中-高生が夏休みにちょっと読むのにちょうど良い。
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