植村正久: その思想史的考察

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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764263727

作品紹介・あらすじ

福音の本質を明確に捉え、日本プロテスタント教会の礎石的存在ともなった植村正久は、日本人の人間観、社会観、歴史観を革新するためにどのような問題提起をしたのか。その女性観、「自我」の確立、罪意識など具体的事例を通して近代思想史上に果した役割を考察する。

著者プロフィール

1917年生まれ。神戸女学院大学、オリヴェット大学、コロンビア大学、ユニオン神学校に学び、R.ニーバー、P.ティリッヒに師事。文学博士(東京大学)。国際基督教大学名誉教授。著書に『人間観の相剋』(弘文堂新社)、『土着と背教』(新教出版社)、『正統と異端の“あいだ”』(東京大学出版会)、『天皇観の相剋』『日本リベラリズムの稜線』『戦後デモクラシーの源流』(共に岩波書店)、『峻烈なる洞察と寛容──内村鑑三をめぐって』『植村正久──その思想史的考察』(共に教文館)などがある。

「2017年 『新版 光の子と闇の子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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