キリスト教は他宗教をどう考えるか: ポスト多元主義の宗教と神学

著者 :
制作 : G.デコスタ 
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764266179

作品紹介・あらすじ

キリスト教の唯一・絶対性を問いなおす。諸宗教の対話と共存の時代に、キリスト教の絶対性主張は再考を迫られている。J.ヒックらの試みた宗教多元主義を批判。世界の諸宗教とキリスト教の出会いにあたって、より深く神学的になされた多角的な議論。

著者プロフィール

1956年、神奈川県生まれ。国際基督教大学(ICU)学務副学長、同教授(哲学・宗教学)。専攻は神学・宗教学。著書に『アメリカ的理念の身体‐‐寛容と良心・政教分離・信教の自由をめぐる歴史的実験の軌跡』(創文社)、『反知性主義‐‐アメリカが生んだ「熱病」の正体』(新潮選書)、『異端の時代‐‐正統のかたちを求めて』(岩波新書)など。

「2019年 『キリスト教でたどるアメリカ史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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