十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム: ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究
- 教文館 (2009年9月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (465ページ)
- / ISBN・EAN: 9784764273009
作品紹介・あらすじ
プロイセンを中心として統一された「ドイツ帝国」のナショナリズムを支えるイデオロギーとして、プロテスタント神学はいかなる役割を果たしたのか?本書は、ヴィルヘルム帝政期(1871‐1918年)ドイツにおけるプロテスタント教会と神学の多様な潮流を分析し、神学思想と社会・政治的文脈との隠された「絆」を解明した、初めての包括的研究である。