シミュレーションで探る災害と人間

著者 :
  • 近代科学社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764905634

作品紹介・あらすじ

減災に向けてシミュレーションで考える
我が国は,さまざまな自然災害にみまわれている.さらには,それらがもたらす社会的災害,人的災害に苛まれている.そのような中,本書は災害を解析する手段として比較的最近進歩してきたコンピュータシミュレーションにより、災害と人間の関係を広く解説する.
シミュレーション手法の基礎的な理解を進めるために読者自ら取り組めるよう,簡単な例題を適宜組み入れており,計算方法の詳細を付録にまとめている.減災に関心のある読者には必読の書である.

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 気象予測は現時点で10日〜15日より先は難しい。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50111137

  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00015050/
    学外からのアクセス方法は
    https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
    を参照してください。

  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://kinoden.kinokuniya.co.jp/hokudai/bookdetail/p/KP00015050
    ※学外から利用する場合は、以下のアドレスからご覧ください。(要ログイン)
    https://www.lib.hokudai.ac.jp/remote-access/?url=https://kinoden.kinokuniya.co.jp/hokudai/bookdetail/p/KP00015050

  • 請求記号 369.3/I 18

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

略歴:1941年東京生まれ。東京大学理学部物理学科卒、同大学院理学系研究科地球物理学博士課程修了。理学博士。専門は固体地球物理学、特に地震や噴火の発生機構。
マサチューセッツ工科大学、東京大学物性研究所(助手)、同海洋研究所(助教授)、同地震研究所(教授)、兵庫県立大学理学部(教授)などで研究と教育に携わる。その間に日本火山学会会長、火山噴火予知連絡会会長などを務める。交通文化賞受賞。東京大学名誉教授、兵庫県立大学名誉教授。現在はアドバンスソフト株式会社研究顧問。

主な著書:『火山の事典』(編共著;朝倉書店, 2008)、『火山爆発に迫る』(編共著;東京大学出版会, 2009)、『地震予知と噴火予知』(ちくま学芸文庫, 2012)、『自然災害のシミュレーション入門』(朝倉書店, 2014)、『地球の教科書』(岩波書店, 2014)、『人類の未来と地球科学』(岩波現代全書, 2016)、『シミュレーションで探る災害と人間』(近代科学社, 2018)、『予測の科学はどう変わる?人工知能と地震・噴火・気象現象』(岩波科学ライブラリー, 2019)。

「2022年 『新型コロナウィルス大流行で知りたいこと・考えたいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井田喜明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×