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- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784765544658
作品紹介・あらすじ
冷蔵庫、洗濯機、掃除機をはじめとした生活家電はどのように発展してきたのだろうか?また、基本的なしくみはどうなっているのか?生活家電の開発に携わってきた著者が、その経験をもとに、商品開発の歴史や基礎技術、さらに省エネや安全対策技術を解説する。
感想・レビュー・書評
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白物家電の歴史を、技術や価格、売れた売れなかったも含めて解説している。筆者は元・東芝の技術者で、自ら開発に関わった家電の裏話もなかなか面白い。
現代では白物家電は成熟市場になってしまっているが、洗濯機や炊飯器が登場する前はさぞかし家事が重労働であったろうと感じさせる。
「無くても不便にはならない、何とかなる」家電は何かと考えながら読んだ。初期に登場したものの中では掃除機か。冷蔵庫やレンジは生活スタイルによっては不要な人もいる(実際身近にそういう人もいる)。炊飯器は私はないと困るが、これも不要な人はいるか…など。
中には百年程前の登場時から基本構造は変わってないというものもあり、先人達のアイデアと努力には頭が下がる思いだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
請求記号: 545.88||O
資料ID: 91113683
配架場所: 工大選書フェア
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