暮らしのヒント集2

著者 :
  • 暮しの手帖社
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本棚登録 : 577
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766001662

作品紹介・あらすじ

誰にでもできる小さな工夫と、思いやりに満ちた、あたたかい心もち。暮らしに希望をあたえるレシピ。

感想・レビュー・書評

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  • 生活を少しでも整えていこうと思える。
    まずは、「自転車を拭く」ことから始めたい。
    あと「耳栓」を使うことも検討したい!

  • 暮しの手帖のなかでも指折りのお気に入り連載。

    ハッとさせられる言葉がつまっているコラムだけれど、隔月刊の本誌で読んだほうが良いのかも?と思いました。短い文章であるだけに、サクサクと読めてしまう手前、ひとつひとつの言葉を早食いして消化しきれず、雑誌ほど栄養にならないなと。

    ゆっくりと寝る前や寝起きにひとつかふたつ読む程度が一番しっくりくる読み方だと思います。

  • 前作読んでませんが、こちらの本から読んでもとても楽しめました。

    素敵な言葉がたくはん溢れていて、なんだか気持ちも穏やかになりました。
    その時その時の自分の気分でも、心に残る言葉が違うと思います。

  • 暮らしに関するヒント集。さっそく、取り入れてみたいものも!

  • 前作がとてもよかったのでこちらも読了。休日に読むと早速実践したくなることばかり。豆知識が多すぎて全部を実践するのは難しいので、シリーズ作だけれど手元に置いておくのは一作目のみでいいかな。

  • 生活の知恵がすっきり詰まっていて素敵な本。男性の弥太郎さんがここまで暮らしについて考えているなんてすごい。読んでいて為になるけど、弥太郎さんの奥さんは大変だと思う…。

  • 前作もよかったので、2も借りてみた。
    なるほど!がたくさんでマーカー引きたい位。

  • 心に響く言葉が多く、たくさん書き留めてしまいました。優しい言葉遣いですっと心にしみる。

    その時その時で抱えてる問題や気の持ちようも違うから、もう一度読んだらまた違う言葉が気になるんじゃないかな。

  • 暮しの手帖の、というか松浦弥太郎氏の日々の暮らしにちょっと役立つメモ書きエッセーイ集。前作を読んでからもう3年ぐらいたつかな。前よりは知ってること(出来てるかどうかは別として)が増えていた、ということは、3年前より暮らし方上手になっているのだろうか?

    生活するにあたってちょっとした気付きメモ書きが400ほど書かれていて、中には重複するような内容もあるんだけど、ざっくり言うと日々、丁寧にスピードを緩めてゆっくりじっくり生きなさいってことである。ひねた目線で読めば昭和道徳の教科書のようなことである。

    が、結局、おかんやおばあちゃんに言われてきたようなことを、きちんと出来るようになれば、毎日平和に幸せに暮らせるのだということ。

    余談:松浦氏の説教臭い文体が鼻につく時は、結構イケイケドンドン。ありがたく拝聴(拝読)出来る時は弱っている。松浦氏の本を読めば簡易メンタル診断が出来たりもする(笑

  • 今日も暮らしを豊かにするヒントをありがとうございました。

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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