伝わるロゴの基本 トーン・アンド・マナーでつくるブランドデザイン

  • グラフィック社
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本棚登録 : 112
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766124996

作品紹介・あらすじ

ブランドにあった正しいロゴを選んでいますか?企業デザインを丸ごとまかされるデザイナーのノウハウを公開!ロゴ事例170点掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 内容としてはおもしろく、さくっと読めてためになる感じ。ロゴ作るのにこんなこと考えてるんだなぁ~こんなふうに検討してるんだなぁ~というあたりが具体的にわかりやすく書いてありました。
    でも文章中に明らかにコピペミスった感じで同じ文二回書いてあったり小タイトルと内容がぜんぜん関係なかったり…本としてはちょっと残念。
    フォントやデザインをちょっとずつ変えてのロゴ比較で二要素以上変えてあって、デザインスキル低い自分には何が要因になって印象変わってるのかわからず説明にもやもやする例もちらほら。
    さくっと読む分には気にならないのかもですが。。

  • 単なるロゴのデザイン帳ではない、戦略的なデザインについての本です。ビジュアルでも文章でもとてもわかりやすくおもしろいです。
    「こんな感じの作って」「はい、こんな感じで出来ました」ではなく、設計図と未来図のあるデザイン・・・「考える力」から作るデザイン。デザイナーだけでなくクライアントの立場の人にも読んで欲しい一冊。

  • 素人ですけど、読み物としても面白かったです。ポジショニングの確認のために、二軸を設定し、考えるというところが参考になりました。

  • タイトルは(おそらくわかりやすさを優先して)「ロゴの基本」となっていますが、主題は、ロゴを起点とした「企業のブランド戦略」と「ブランド・コミュニケーション」です。
    多くの事例が具体的なポイントを示してくれるので、わかりやすいです。

    (献本いただきました。)

    【レビューの無断利用はおことわりします。】

  • トーン・アンド・マナーって興味深いですね。

    グラフィック社のPR
    「デザイナーに依頼して企業や商品のロゴをつくったのに、イメージが的確に伝わらなかったり、うまく機能しなかったりしたことはありませんか?
    本書はロゴをつくるデザイナーやロゴを選ぶ立場にあるビジネスパーソンに向けて、さまざまなロゴデザインの事例を紹介しながら、伝わるロゴのつくりかたを紹介した本です。
    企業や商品のイメージや世界観を的確に伝えるには、どのようにロゴをデザインすればよいか、そしてそのロゴをどう展開していけばよいか、
    視覚マーケティングの観点から丁寧に解説しています。

    クラス感にあったフォントや色の選び方、ロゴからグラフィックエレメントをつくる方法、ロゴやグラフィックエレメントをステーショナリー、パッケージ、デジタルツールに展開していく方法など、具体的なノウハウが約170点の参考図版で紹介されています。

    『売れるデザインのしくみ』や『デザインセンスを身につける』の著者が
    本当に伝わるロゴデザインやブランドデザインの手法を具体的に説明した画期的な本です。 」
    ウジパブリシティー
    http://uji-publicity.com/

  • 全体としてはおもしろかった。しかし、p71 の「kindnaped times roman」はアール・デコ調の唐草模様とあるが、アールヌーボー調の間違いでは。この箇所以外は気付かなかったものの、他にも誤った説明があるのではないかと解説側である執筆者の基本知識を疑ってしまうようなちょっと残念なミス。。

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