- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766137859
作品紹介・あらすじ
ヨーロッパ、アジア、オセアニアから来た日本在住、料理上手の講師、総勢約45名が所属するニキズキッチン。世界各国の有名な料理は知っているものもありますが、普段はどんなものを朝、昼、晩食べているのか、どんな調味料がその国の味の決め手なのか、一般家庭にひと月ほどホームステイしない限り、分からないことはたくさんあります。本書はその国の普段のごはんやおやつを通し、その国ならでは食文化をレシピとともに紹介する貴重な一冊です。
感想・レビュー・書評
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世界の人々の普段の食事は、どのようなものを食べているの?
26の国と地域の、30の家庭の朝ごはん、昼ごはん、夜ごはんを
美味しそうな料理のカラー写真とレシピで紹介。
料理してくれた人の紹介、地域色溢れる食生活の話、
朝ごはん・昼ごはん・夜ごはん・おやつ・デザート・軽食等の
話とレシピに、+αな食の情報での構成。
ニキズキッチンは、世界各地から来た講師が所属する料理教室。
彼らや日本に縁のある方々が、普段の家庭のごはんを紹介。
様々な料理の鮮やかなカラー写真が実に美味しそうです。
その地域ならではの食生活が話と写真、レシピで分かります。
ブルガリアの冷蔵庫にはスィレネとヨーグルトが必須。
パレスチナのマクルーバの迫力。
ミャンマーのおやつ、ラ・ペッ・トゥは発酵茶の和え物。
アメリカは西部と南部の違い、東部のサンクスギビング・デー。
メキシコのテキーラは薬膳酒としても飲まれていたそうな。
レシピには、日本の素材で代用出来るものがあるのが有難い。
どこでもごはんは元気の源だなぁと、しみじみ感じました。 -
日本で暮らす30人の外国の方(日本人1 組含む)の朝、昼、夜ごはんのエピソード&料理写真つきのレシピ集。
中にはちょっと手に入りにくい調味料等もありますが、代用しながら作れそうです。
家庭料理のように普段食べている定番モノみたいなので、気負わずに作れそうなレシピが沢山ありました。
写真がどれも食欲をそそるほどキレイで美味しそう。眺めるだけでも幸せ気分です。
試しにバングラディッシュと中国の料理を作ってみましたが(ない材料は代用品で)美味しかったです。
世界を感じられる1冊でした。 -
図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」
クラブ・サークル名 園芸サークル・スパイス研究会
請求記号 596.2/Ni
所蔵館 岡山キャンパス図書館 -
とても良い本。タイトル通り、「みんな、何を食べてるの?」って思っていたからうれしい。日本で言うと寿司とか天ぷらだけじゃなくて肉じゃがとかたこやきポジションの食べ物が載ってる。
レシピ付きなので、料理をする人はもっと楽しいと思う。1人前は「現地の」1人前の量なのだそう。 -
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