「学ぶ力」を取り戻す

著者 :
  • 慶應義塾大学出版会株式会社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766419818

作品紹介・あらすじ

教育にもっと希望と未来を !

▼教育改革の名の下での学校教育制度の迷走、そして東日本大震災と福島原発事故を経て、ここ数年の日本の教育現場で何が起こってきたのかを元文部官僚の立場から喝破し、「教育を受ける立場から、生涯にわたる学習教育」へとすすむべき方向を提言。
▼また、今の大学生や新社会人の新たな動きなど、若者たちが模索している今までにない価値観を目の当たりにしている著者が、これからの若者の可能性を論じる。
▼巻末に、2001~12年の間の教育関する動向を記した年表を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 教育から学習への転換がテーマ。

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著者プロフィール

1952年福岡市生まれ。映画プロデューサー、映画評論家、落語評論家、京都造形芸術大学客員教授。東京大学法学部卒業。1975年文部省(当時)入省。初等中等教育局職業教育課長、広島県教育委員会教育長、高等教育局医学教育課長、生涯学習局生涯学習振興課長、大臣官房審議官、文化庁文化部長を歴任。2006年退官。著書に『国家の教育支配がすすむ 〈ミスター文部省〉に見えること』(青灯社)、『危ない「道徳教科書」』(宝島社)他多数。

「2022年 『教育鼎談 子どもたちの未来のために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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