慶應義塾の近代アメリカ留学生: 文明の「知」を求めた明治の冒険

著者 :
  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766429008

作品紹介・あらすじ

近代日本において、アメリカへの留学生数は全体の大半を占めている。彼らは何を目的として太平洋を渡り、何を学んだのか。そして、日本の近代化にどのような役割を果たしたのか。当時の資料を駆使し、慶應義塾を中心とした私学の留学生たちの個々の事績を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

小川原 正道(おがわら・まさみち):1976年生まれ。慶應義塾大学法学部教授、東京大学大学院法学政治学研究科客員研究員。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。専門は日本政治思想史。著書に『福沢諭吉――「官」との闘い』(文藝春秋)、『福沢諭吉の政治思想』(慶應義塾大学出版会)、『小泉信三――天皇の師として、自由主義者として』(中公新書)、『日本政教関係史――宗教と政治の一五〇年』(筑摩選書)、編著に『独立のすすめ 福沢諭吉演説集』(講談社学術文庫)などがある。

「2023年 『福沢諭吉 変貌する肖像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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