- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766710885
感想・レビュー・書評
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決めつけが多く、読んでいるうちに腹が立ってきてしまった。今から10年ほど前の本だが、今の時代ならセクハラやジェンダー問題にひっかかってしまいそうな内容もある。例えば、「Cさんって女性が嫌いって本当かな?」「世の中に女性が嫌いな男性っていないと思うけど、俺には女性ってわからないよ」という例え話が出てきたりする。
令和を生きるものにとってこの本から得られるものはもうない。本書には「嫌いな人にも向き合え、あえて笑顔が効果的」とある。こんなことで問題が解決しているなら、休職者も出ないでしょう。今は「苦手なものとは無理に向き合うな」と書いてある本を見かける。きっと10年後、価値観や多様性について見方がさらに変わってくるだろうと思わされた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
”「タイトルがちょっと…」と思ったが、買って大正解。大人としての、あるべきコミュニケーションについて書かれている
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<読書メモ>
・「いまの職場を変えたい」
「もっとよい職場にしたい」
それなら、まず話し方を変えることである。そして、自分から始めることである。(p.6)
・「挨拶上手」の人が実践している10のポイント(p.21)
あ…明るく
か…関心を示して
さ…先に
た…タイミングよく
な…名前を呼びながら
は…「ハイ」の返事も挨拶のうち
ま…待つ。きっかけがあるまで
や…やめないで続ける
ら…楽に、気負わないで
わ…わかり合うための第一歩” -
職場での雑談・ほうれんそうを主とする会話を有効に使う方法。
読んでいてなるほどなぁと思ったけど、あんまり身にはならなそうな感じ…。
読み返すことはまず無い。 -
得るものがない。
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話し方というか、考え方、接し方といったほうが正しいかも。
心がけは大事。 -
上司を立てるということだけ、重要だと再認識できた。
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話し方にもルールがあり、聞き方にもルールがある。皆が同レベルの認識を持っていれば、どんなに楽なことか。常識のある人が、常識を持ち合わせていない人に合わせなければならないことに理不尽さを感じる。
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まずは笑顔で。自分の話をするのも良いけど、話を聞くことが大切かな。ヤッパシ。
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自分が相手に求めるものを、自分も相手にできていますか?
実際に半分以上はできていない気がします。自分が求める
ばかりで心がけを失っていた。そういう「あっそうだ」と
いう気付きを思い出させてくれる本です。
みなさん笑顔は大切よ! -
女性の~とそこまで大きな差はなかったかも?
職場でも女性としてでも、たぶわゆ男性としてでも話し方で大切なことの基本は同じなんだということなんでしょうね。