いい母は、いい子をつくれない: 1人で考えて動く子どもの育て方 (経済界新書 11)

著者 :
  • 経済界
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766720211

感想・レビュー・書評

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  • 親が出来ることは子どもを認めて、見守ってあげること、子どもの可能性を信じること、子ども自身が力を発揮できるように、環境を整えたり、子どもの発達のペースを尊重して待ってあげるに尽きるのだなと再確認。しつけの最終目標は、親が口うるさく言わなくても「ひとりで考え、ひとりで動ける子」を育てること。子どもの自立は、子育て最大のテーマ。子育てほど、人間について学べる営みはない。子育て出来るチャンスを得られたというだけでも、素晴らしいことだと改めて考えさせられた。

  • タイトルに惹かれジャケ買い。
    ハズレ。
    言いたいことはわかるけど、理論的な裏付けも無く、具体的な対策方法も無い。
    これでは、ただ自分が「?」と思う子育てに対する難癖をつけているだけにしか思えない。
    しかも難癖の根拠は、自分の子育て?という感じ。
    「?」と思う視点は私も同じものを持っているけれど、ブログじゃないんだから・・・という感じ。
    お金を出して買うほどではない本。

  • 自分はあんなことしてるなーこんなこともしてるなーひどい親だなーと泣きたくなっちゃいましたが、でも子供を見守って愛していけばいいのだと救われました。子育ては良い加減で。

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著者プロフィール

東京学芸大学教育学部卒業後、同大大学院教育学研究科修士課程を経て、筑波大学大学院心理学研究科博士課程単位取得退学。筑波大学心理学系技官を経て、1986年東京学芸大学講師となり、1991年に筑波大学で博士(心理学)を取得。現在、東京学芸大学教育学部教授。2014年から2017年まで、東京学芸大学附属幼稚園長を兼任。
主な著書:『保育内容 人間関係(保育・教育シリーズ)』(共編著、光生館、2018年)、『事例で学ぶ保育内容〈領域〉人間関係』(共編著、萌文書林、2018年)ほか

「2019年 『遊びの中で試行錯誤する子どもと保育者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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