子どもが自分で伸びていく6つの習慣ー9歳までの「しつけ」の基本 (経済界新書)

著者 :
  • 経済界
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766720440

作品紹介・あらすじ

かけっこが遅い、勉強ができない子どもの育て方。「うまく」「早く」「人に比べて」は関係なし。「やればできる」という気持ちを植えつけて、自分で自分なりにできるようにしよう。3つ…5つ…9つ、「つ」のつく歳までなら、この本で変わります。

感想・レビュー・書評

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  • 今日から実践できるヒントが満載。手遅れにならないうちに親自身が変わらなければ。

  • 講演を聞いたから

  • 自立させるために,大人はがまんをして手を出さない。そして一度決めたら例外を作らずやり通す。信念に裏付けられた,ある意味”しつこさ”のようなものをもって教育にあたることが必要だと思った。「やればできる」というプラスの思考を大人が阻害しなければ,もっと子どもたちは自分に自信がもて,あらゆる可能性を伸ばしていくことができる。大人はその蓋をしてしまわないよういすることが大事だ。様々ある教育的なスキルも,教師自身が基盤となるものをもっていてはじめて生かされる。その基盤とは何かを深く考えさせられる本だった。
    この本をもとに,自分が目指す子どもたちの姿の方向性を定め,そのための基盤づくりをしっかりと行いたい。

  • 幼児期の重要性。
    手を出さずに我慢すること。
    父親の重要性。

  • 子育ての目的は自立です。
    という一文がありましたが、まさにハッとさせられました。
    確かに日々の子育ては目の前の今起きていることに
    漫然と対応しているという感じでしたが
    子育ての目的を子供の自立のためなのだと
    しっかり意識することで一本軸が出来ると思いました。

    私もどうしても子供がやると時間がかかることは
    ついつい手を出してしまっていたのですが
    この本を読んでからはガマンガマンと自分に言い聞かせています。

    他にも子供には無限の可能性があるということを
    繰り返し述べていて子育てに希望が持てるようになる一冊でした。

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著者プロフィール

幼児活動研究会株式会社/日本経営教育研究所 所長。
幼児教育から日本、そして世界を元気にする「革命講師」。
これまで、日本全国の幼稚園・保育園・こども園で、子どもたちへの指導だけではなく、園長・主任・職員指導、保護者講演など、累計講演・研修回数は4,000回を超え、今なお進化し続けている。
2017年より海外でも活動を行い、これまで7カ国(アメリカ・オーストラリア・シンガポール・マレーシア・インド・カンボジア・台湾)10地区で実施。教育講演活動を通じ、日本の教育と幼児教育の重要性を伝えている。

「2020年 『後輩・部下をもつ全ての保育者のための 失敗しないリーダーシップ論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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