インコの手紙 完全版

著者 : あきばたまみ

• 経済界 (2015年12月8日発売)

作品紹介・あらすじ

「正直言うとぼくはあなたがキライです」一緒に過ごした時間が愛おしくなる。インコから飼い主への手紙。

感想・レビュー・書評

[mimmさんの感想 · 2017年12月17日]

元インコ飼い。読んでて泣けてきた。ごめんね。きっとこの本のように許してくれないだろうなぁ。人間側の願望だよね。でもまた飼いたいな。いつか。今度はいっぱい大事にするから。

[ぷくさんの感想 · 2017年12月13日]

昔飼っていた十姉妹を思い出して涙なしでは読めませんでした。

[サトさんの感想 · 2016年9月1日]

月イチ絵本。
というわけでたまっていたもう1冊。
何故あのタイミングでこの2冊を買ったのか。
こちらも死がテーマです。
アタクシはおくさんが亡くなった時に死生観がガラッと変わってしまったので、5月に父が亡くなった時も全く悲しくはなく、周りから見るとかなり冷たい人間に見られたと思うんですよ。
でも死ってそんなにたいした問題じゃないんです。
人はだいたい死ぬし。
そういう設定だし。
もっと世の中、死に対してふざけていいと思うんです。
そこに愛さえあれば。
ということでいい感じに死を扱っているいい絵本です。

[twjcehonさんの感想 · 2016年7月15日]

インコと女の子のなにげない毎日。その中での不満。
離れ離れになってしまう時に溢れ出す思い出と気持ち。
たくさんの感情をこの絵本で味わいます。
当たり前の毎日が愛おしくなる一冊です。
16k084