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- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767701318
作品紹介・あらすじ
構造設計者や建築家が知っておくべき建築構造形態に関する“かんどころ”を、力学的な視点から分析を行い、簡単な例題とそれを応用した歴史的建造物から現代建築までを解説する構造デザインと各種理論の入門書。
感想・レビュー・書評
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第IV章 RC自由曲面シェルの構造デザイン、第VII章 幾何剛性を利用した構造デザイン、第X章 木質ハイブリッド構造による空間構造、第XI章 空間構造デザインの原点-トロハと坪井の設計思想、がおもしろかった。
最適化手法によるRC自由局面や木質ハイブリッド構造および、建築構造の歴史など、実際の実務で設計する機会は少ないかもしれないが、構造設計者の教養(常識)的なこととして知っておくことは必要であると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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