- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767807195
作品紹介・あらすじ
科学の発展の裏には、こんな実験があった!どうしたら死んだ人を生き返らせられるか、子どもにモーツァルトを聞かせると本当に賢くなるのか、魂の重さは量れるのか、緊急事態に陥ったら飼い犬は助けを呼びに行くのか、恐怖は性的刺激を高めるのか…好奇心に突き動かされ、未知の領域に挑戦すべく、大真面目に行われた史上最もとっぴな実験を一挙掲載。
感想・レビュー・書評
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k
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(当時はなかったが)イグノーベル賞がとれる研究成果が含まれている.ただ,面白いものは深く探せばもっともっとありそう.
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遺体に電気を流して動かそうというフランケンシュタイン実験から始まり、「~という俗説は本当か」を検証する心理学実験などを経て「魂の質量」を計る実験まで。ミルグラムやジンバルドーの有名な実験も入っていましたが、有名なものより「知る人ぞ知る」的な話がもうちょっと多くてもよかったと思います。でも、この著者の本としてはHoaxものの方が面白かったと思います。またHoaxの世界に戻って来てくれないかな~。
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モーツァルト効果、不可視ゴリラなど内容が知れ渡ったものも多いが、動物実験関連のショッキングな写真も掲載されていて衝撃的。
それ以外にも、LSDを象に投与、など聞いたことのないような珍奇な実験も、1960年代頃までは相当に許容されていたのだな、と。
今現在、モラルの下にそういった実験がされていないのかというと、おそらく地下に潜ってやってるだけなのだろうが。 -
ありとあらゆる分野の実験集。
好奇心が突き動かしていくといえば聞こえはいいが、そんなもん実験して何を知りたかったのかが分からんものも多い。
ハイド氏の作り方のところは、さすがに怖い。 -
読み物としては、それなりに面白かったが、最後に余計な一文(著者はセンスのいいフレーズのつもりだろうが)を入れるスタイルが、気分をげんなりさせて読む気を失せさせる。
ダイジェスト本だということは理解しているが、それにしても浅すぎて(というか、著者の思考が強すぎて)あまりよくない。 -
どうしたら死んだ人を生き返らせられるか?
等等、興味深い実験が紹介されています。 -
ジャケ買いならぬタイトル借りです(図書館なんで)
ちょっとえぐいのでご注意ください。
奇想天外、というほどはなかったかなーという印象です。ナナメ読みでした。
財布の紐と香りの関係は面白かったです。 -
うーむ。こんな実験が行われていたのか…。いまだに信じられない。