死ぬまでに見たい世界の名建築1001

制作 : マーク アーヴィング 
  • エクスナレッジ
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本棚登録 : 173
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (959ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767807409

感想・レビュー・書評

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  • 1001なのでページ数が多く重い。
    古代からの世界遺産なんかが3割。
    7割ほどが近代建築だが写真が少ない。
    興味深い建築だとは思っても写真がなかったりして自分で調べる羽目になるのが非常に難点。
    個人宅も結構多かったのは面白かった。

  •         -20090131

    古代から、日本を含む現代建築まで、世界中の名建築を総ざらい。アイデアとインスピレーションを与えてくれる多様な建築1001件を、簡潔な説明と写真で紹介、とのコピーに惹かれたものの、一部に写真の掲載がないものがあるのは、少々お高い本なのだから、そりゃないだろうぜ、と愚痴の一つも云いたくなる。

  • けっこう写真なし説明文のみの紹介があるのが残念。
    圧倒的な量に、寝転がりながらはとても無理な重量感。
    このリストをGoogleMapに登録しておいて、旅行の時に参考にしたい。

  • 「この1001の中で、いくつの建築にいったことがあるでしょうか?」
    旅行に行った先で何をするか。外せないのはやはり、その都市を代表する素晴らしい建築に出会うことではないでしょうか。この本には小さな公衆トイレから歴史的大聖堂まで、魅力的な建物が詰まっています。ぜひ、次の旅行の目的地を見つけてみて下さい。
    (人間環境システム専攻 M2)

  • 近代建築まで。
    今も見るこができる。
    東京の紹介多い。

    丹下さんすごい。
    紙の教会知らなかった。

  • とっても素敵な建築物が沢山見れる!
    こういう家建てたいなーってのが沢山

  • 船乗りで、環境活動家で、有機野菜農家で、家具の修理屋さんであるチャールズ・ムーアさんの本があるかとググったら、別のチャールズ・ムーアさんがヒットした。建築家のチャールズ・ムーアさんがいるらしい。

  • 古代中世の建築物に一見の価値あり。
    目を奪われる建物の美に圧倒。

  • この960頁の大著も、昨年12月24日に積読本にリストアップしてから4ヶ月を経過して、ようやく全貌が見え始めて来るようになりました。

    当初の読書計画では、1001件の1つづつを読み飛ばすことなく、丹念に1日1件を丁寧に読み込んでいこう、というものでした。

    そう、敬虔なキリスト教信者が、神聖な聖書に対して、最大の敬意を払い信奉するように。

    でもその前に、まずは概観を見渡してみたいものだわ、ということで、いたって気楽に、ペラペラ好き勝手に頁をめくっていたら、とんでもない代物を見つけて、唖然としたのでした。

    うーん、編集者のマーク・アーヴィングは、ただの建築好きの学徒ではなく、かなりの悪戯好きでもあるらしいのです。

    というのは、1001件の中に、なんと北朝鮮=朝鮮民主主義人民共和国(中学生の頃に、北朝鮮と呼ばないで、こういう風に正式に国名を表すのが、これからの国際人としてのあなた達のマナーですよ、なんて言ってた先生って、あなたはデビ婦人なの?金正日からいくらか貰っていたのかしら)の平壌=ピョンヤンに、未完成のまま放置されている、柳京ホテルというピラミッドみたいな、ゴーストタワーと化した3000室の客室と7つの回転レストランを備えた世界屈指の高層広大なビルになり損ねた建築物をリストアップしているのです。

    そう、美しいものや価値のあるものだけではなく、こんなにも醜くくて価値のない、幽霊タワーみたいなものもランクアップしているのです。

    あるいは、餓死者が続出しているのに、食糧生産にさえ目を向けず、独裁政治を延命するためだけに存在する偽装国家が、無駄に使った費用が7億5000万ドルだということを表示して告発したりしています。

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