- Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767808246
作品紹介・あらすじ
雑誌の創刊からスタートし、音楽、航空会社、鉄道、金融、携帯電話、フィットネスクラブ、飲料、ラジオ・出版等メディアをはじめ、宇宙旅行やチャリティを目的とする財団まで300を超える関連企業を擁し、約2兆円の年間売上高を稼ぎだすヴァージン・グループ。イギリス、アメリカ、日本、オーストラリア、ニュージーランド、ナイジェリア、ケニア、南アフリカ、中国、インド等々、文字通り地球規模で事業を展開している。世界有数の企業グループを一代で築き上げたリチャード・ブランソンは、いかにしてこの唯一無二の仕事を成し遂げたのか?稀代の起業家が、自身の経験をもとに、「成功の7つの要素」を語り尽くす。
感想・レビュー・書評
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会社に落ちていた本を適当に読んでみたシリーズ
最初なんの本だか全くわからないで読んだんだが、400ページ超えのなかなか文量がある本だったにも関わらず最後まで飽きさせずバーっと読むことが出来ました(小並感)
一貫してリチャード・ブランソンの経営哲学、人生哲学が述べられているんだが、なかなかおもろかった。
てかイギリスってあんまり起業家いない印象だったけどこんな人いたんですね。はい。無知って怖い -
マイク・オールドフィールド
「髪を紫色に染めていて、精肉店で働いていても、忙しかった一日の終わりに微笑むことができる人。ヴァージンはそんな客室乗務員を探しています」
「スモール・イズ・ビューティフル」アーネスト・フリードリッヒ・シューマッハ
そこで私は、すべての経営者に常にメモ帳を持ち歩くことをお勧めしたい。
「問題点や改善点を誰かにぜひ聞いて欲しいと思っている社員を探せ」
「変化に備えよう」とか「変化を歓迎しよう」といった、最近のビジネス書に書かれているようなどの決まり文句を言ってみても、いいことは何も無い。厳然たる事実として、変化という物はほとんどの場合、脅威なのだ。
私が常に念頭に置いている信条。それは「失敗したときに備えておく」と言うことだ。
「コミュニケーションと、細部をおろそかにしないこと」この2つのルールを実行するだけで、どれだけビジネスがうまく回るようになるか、想像できないかもしれない。
自分のアイデアは、自分自身で肉付けし、自分自身でリサーチしなければならない。アイデアを実行に移す方法についても、自分自身が責任を持たなければならない。そうすれば、会計士や弁護士などの専門家にアプローチするときには、彼らが関与すべきところが明確になる。
アイデアを実行に移す>コミュニケーションと細部へ目を配ることの重要性を伝えようとした。物事をきちんと整理し、ビジネスを基本要素に集約することがいかに大切かを強調した。これらのポイントを過小評価してはならない。そして顧客の立場になって考える事。もし自分の人生がひとつの分野の特定の業務に捧げられているとしたら、特にそうだ。
新たな分野で成功を収めるためには、純粋な好奇心が山ほど必要なのだ。
幸運は心がけのよい人間に微笑む。
練習すればするほど幸運に恵まれる。
自分の会社を興すための技をみにつけよう。これはすなわち「ミスをし教訓を学ぶ技を身につけるべし」>起業家を志す過程で何も間違いを犯さないなら、何も学べないし大した成果も得られないからだ。
重要なのは、自分の得意なことを見つけ出す作業なのだ。
私は、簡単に成功を収めたごくわずかな幸運の持ち主よりも、一生懸命努力したあげくつまずいた人から多くのことを学んできた。
スターフィッシュの寓話>「あのヒトデにとっては変わるのよ」
「規模が問題ではない。人材こそが問題だ」
「ガイア」ジェームズ・ラブロック
「どんなときにも聞く耳を持つこと」
人々は自分の不得意なことに興味を示さないし、読者も自分の不得意なことに関心をもたなくてもよい。人生でどれだけ成功を収めたとしても、不得意なものの数は、いつの場合にも得意なものの数を上回っている。 -
自伝が読みたかったのに、どうも違う本を借りてきてしまった。でもとんでもなく面白い本でした。ブランソンすげぇぇぇ。
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ワクワクする!
バージングループ会長の考え方や行動が
うまくまとまっている!
やべぇ!超ワクワクする。 -
リチャードブランソン書き下ろしのビジネス書
どんなことに気を付けてビジネスをやって来たのかを書いています。