文豪の素顔

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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767820064

作品紹介・あらすじ

写真で見る素顔、自筆の素顔、評論される素顔…教科書では習わなかった文豪たちの横顔に迫る。文豪31名を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 写真や図が豊富で、中高生が使う国語便覧の文豪版という感じ。文豪だけでなく、文豪と関わりの深い人物についても知ることができる。

  • あの人気の文豪達の関係や性格が分かり、写真で見て教科書だけでは分からない情報が多く載っている。

    請求記号:910.26/B89

  •  文豪の写真集。意外な組み合わせの写真もあり、これも面白かった。

  • 明治・大正・昭和前期の文豪たち31人の素顔と、それぞれの人間相関図を写真をメインにまとめた作品です。2015.7発行です。病気や不倫、情死や自死にかかわる文豪が多い中、森鴎外、志賀直哉はとても健康的な感じがします(^-^) 31人がどんな文豪さんかも興味がありました。若山牧水と三島由紀夫は入ってなかったです。31人のうち、私としては、作品というより人間像を思うと、好きなのは芥川龍之介、嫌いなのは川端康成です。(好き嫌いを言って失礼しました・・・)

  • 白黒写真にまた味がある。

  • 文学の裏側には事件あり

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著者プロフィール

◎高橋敏夫(たかはし・としお)
1952年生まれ。文芸評論家、早稲田大学文学部・大学院文学研究科教授。早稲田大学第一文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程満期退学。『藤沢周平 負を生きる物語』、『ホラー小説でめぐる「現代文学論」』、『井上ひさし 希望としての笑い』、『松本清張 「隠蔽と暴露」の作家』など著書は30冊をこえる。

「2019年 『抗う 時代小説と今ここにある「戦争」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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