映像を彫る: 撮影監督

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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768477830

作品紹介・あらすじ

日本映画史を飾る輝かしい傑作には、いつも宮川一夫の名が記されていた。溝口健二の流麗な演出を余すところなく支えた力業、『羅生門』の不条理な世界を黒と白の鮮烈な対比のなかに描き出した若々しい才覚、多くコンビを組んだ稲垣浩との傑出した映像の数々、そして『悪名』『座頭市』シリーズなど数多くのプログラム・ピクチュアで見せた至上の職人芸。撮影監督・宮川一夫の豊穣な世界がこの1冊に。

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  • 1997年12月10日、初、並、帯付
    2015年8月12日松阪BF

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著者プロフィール

渡辺 浩(わたなべ・ひろし):1946年、横浜生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学法学部教授、法政大学法学部教授を歴任。現在、東京大学名誉教授、法政大学名誉教授、日本学士院会員。専門は日本政治思想史。著書『近世日本社会と宋学』(東京大学出版会、1985年、増補新装版2010年)、『東アジアの王権と思想』(東京大学出版会、1997年、増補新装版2016年)、『日本政治思想史 十七~十九世紀』(東京大学出版会、2010年)、『明治革命・性・文明――政治思想史の冒険』(東京大学出版会、2021年)など。

「2024年 『日本思想史と現在』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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