はじめて学ぶリー群 ―線型代数から始めよう

著者 : 井ノ口順一

• 現代数学社 (2017年7月21日発売)

作品紹介・あらすじ

線型代数とリー群のギャップを克服!本格的にリー群・リー環について学ぶための線型代数の本。

感想・レビュー・書評

[鈴華書記さんの感想 · 2023年2月8日]

リー群の教科書というよりは，リー群に必要な線形代数と幾何学から見たリー群についてのガイドブックとなっている。

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2022年11月25日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/905832

[優翔さんの感想 · 2019年11月19日]

単なる知識の羅列ではなく、意味を理解できるように配慮されています。フォントがあまり好みでないのですが‥
何度か読もうと思います。

[tantanさんの感想 · 2018年3月4日]

行間もなく、リー群の入門書としてとてもわかりやすいと思います。ただ正直リー群の面白味はいまいちよくわかりませんでした。サーストン幾何の話は紹介レベルだが、興味を持ちました。

著者プロフィール

筑波大

「2018年 『解析学百科II　可積分系の数理』 で使われていた紹介文から引用しています。」