スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

著者 : レオ・レオニ 谷川俊太郎

• 好学社 (1969年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[komukoさんの感想 · 2015年9月5日]

ひとりだけみんなと違うけれど、勇気と知恵で困難に立ち向かうスイミー。同じ作者の「まっくろネリノ」と同じテーマを感じます。

これはとにかく、絵が美しい。透明感のある独特の色合いを、ぜひゆっくりと子どもたちに見せてあげてほしいと思います。爽やかで、夏に飾っておきたくなる１冊。

子どもの学校では教科書に載っていないので、２年生になるべく読みたいねと、読み聞かせメンバーで話している本です。

[SHNSKさんの感想 · 2015年8月28日]

昔読んだ。懐かしい。絵がキレイ。

[ナカさんの感想 · 2015年8月2日]

大好きです…＊

[youtan4さんの感想 · 2015年7月12日]

スイミーがいろいろな物に出会うところが素敵だと思いました。

[NORISさんの感想 · 2015年6月27日]

ぼーずがいちばん好きな絵本。

[fu-sen-usagiさんの感想 · 2015年5月18日]

スイミーの仲間の魚たちはみんなまぐろに食べられてしまった。たったひとり、生き残ったスイミー。
さびしく悲しかったけれど、海の中はにはすばらしいものがいっぱいあって、スイミーは元気をとりもどしていった。
ある日、兄弟たちとそっくりな魚をみつけた…
外が怖いからって、なにもしないで生きていくの？大きな力に対抗するにはどうしたらいいの？
考えよう、考えよう、考えよう！小さな僕だって、広い海を自由に泳ぎたい！

[187さんの感想 · 2015年5月5日]

なつかしくてつい購入。小さな黒い魚スイミーがとってもかわいい。
兄弟みんながおおきな魚にのまれてひとりぼっちになってしまったスイミーは、海を旅しながらさまざまな素晴らしいものを見て成長します。そして新たな仲間と出会い、再び大きな魚に遭遇するのですが…。
世界中で翻訳され、日本でもロングセラーを記録しているレオ=レオニの代表作。もともとはお孫さんのためにつくった作品だそうで、やさしい気持ちになりますなぁ。

[maimaiさんの感想 · 2015年4月7日]

5

[suzuranさんの感想 · 2015年3月22日]

すてきな絵とストリーです

[tyunsukeさんの感想 · 2015年3月17日]

2歳10ヵ月
「ぼくがめになろう」。
２歳の子でも分かったのかな？
このシーンにとても嬉しそう・・・
というか、得意げな表情でした。
お話に入り込めたみたいだな。

著者プロフィール

１９１０年オランダのアムステルダム生まれ。イラストレーター、グラフィックデザイナー、絵本作家。アメリカでもっとも活躍した芸術家のひとり。作品には「あおくんときいろちゃん」「スイミー」など多数。

「2017年 『レオ・レオニ壁掛けカレンダ－』 で使われていた紹介文から引用しています。」