スノーウィとウッディ

  • 好学社
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本棚登録 : 84
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769022381

作品紹介・あらすじ

北極で暮らすシロクマのスノーウィはかもめのキティに話をきき、ヒグマのウッディがすむというみどり豊かな国に泳いで渡ります。初めはけんかをした2匹ですが、助け合ったことですっかり仲良しに。楽しい時間は過ぎ、冬眠の季節がきて・・・。

感想・レビュー・書評

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  • シロクマのスノーウィは真っ白です
    北極の氷の上では鼻を隠せば誰にも見えません

    夏のあるひ、友だちのカモメのキティが、野原には花がたくさん咲いていて緑の森にはウッディていうヒグマがいることを教えてくれました

    会いにいったスノーウィ
    ウッディと会えるかな?

    〇ごろごろのケンカも助け合いも、仲良しのしるし。また会えますようにの願いが、歩いて行く力になるんですね
    〇今どきのハンターは空からやってくるのだ

  • 2ー3月に読みたい本
    二頭の熊がとても楽しい!都会のネズミ田舎のネズミ的な雰囲気もあるかも。あくまでもデュボアザンの世界ですが。

  • 北極にいるシロクマのスノーウィは鳥のキティに、賑やかな土地の植物や樋熊のウッデイの話を聞きます
    行ってみたくなったスノーウィはキティと一緒に北極を出発します
    到着してしばらくすると、スノーウィは自分がとても目立つことに気がつきました
    緑の野原に白いスノーウィ
    これでは狙われてしまいます


    ラストの様子もよかった
    読み聞かせ時間は7分弱です

  • 得意なことをいかす。得意なことで助け合う。しっかり響くおはなし。ユーモアのある絵で柔らかさも。とてもよかった。

  • シロクマのスノーウィは、北極の氷とおなじくらいまっしろです。カモメのキティにみどりの野原の話を聞いて、いってみたくなりました。たくさん泳いで花いっぱいの野原についたスノーウィは大喜び。でも白い体はここではめだちすぎるようで…。

  • 「北極で暮らすシロクマのスノーウィはかもめのキティに話をきき、ヒグマのウッディがすむというみどり豊かな国に泳いで渡ります。初めはけんかをした2匹ですが、助け合ったことですっかり仲良しに。楽しい時間は過ぎ、冬眠の季節がきて・・・。」

  • 2019  6-1
    8分

  • お互い助け合って、
    暖かくなったらまた元気で会う

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著者プロフィール

スイス、ジュネーヴ生まれ。1925年アメリカに渡る。息子のために絵本を作ったことがきっかけになり、絵本作家、イラストレーターとして活躍。主な作品に『ロバのみみ』(好学社)、『しろいゆき あかるいゆき』(BL出版)、「ごきげんなライオン」シリーズ、「がちょうのペチューニア」シリーズなど多数。

「2020年 『しばふって、いいな!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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