おばけのジョージー こまどりをたすける

  • 好学社
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本棚登録 : 146
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769022428

作品紹介・あらすじ

小さな優しいおばけのジョージーは、ある日一羽のこまどりが細い木の枝に巣を作っているのをみかけます。きっと強い風が吹いたら巣は落ちてしまいます。そこでジョージーは友達の猫のハーマンとフクロウのオリバーに相談して…。
『おばけのジョージー』(福音館)や『おばけのジョージーおおてがら』(徳間書店)などでおなじみ、ジョージー未邦訳の幼年向け絵本です!

感想・レビュー・書評

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  • 優しい絵本。
    おばけなのに全然怖くない。

    寝る前に子供たちに読んだら、娘が手を叩いて面白かったと言ってた。
    優しいのがよかったとのこと。

    シリーズがあるので他の本も手に取ってみようかな。

  • ホイテッカーさんの家に住むおばけのジョージーは、とてもやさしいおばけでした。ある日、枝から落ちそうなコマドリの卵を、干してあった帽子で受け止めて安全な屋根裏に運びました。お気に入りの帽子がなくなったホイテッカーさんは…。
    ほのぼのとして、最後はにっこり。

  • 絵が優しくていいですね。

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著者プロフィール

ロバート・ブライト 1902年、アメリカのマサチューセッツ州ケープコッドに生まれ、幼年時代をドイツのゲッティンゲンで過ごした。その後、アメリカに戻り、フィリップスアカデミーとプリンストン大学を卒業。ジャーナリスト、批評家、教師、小説家として活躍。子どもの本をかくようになったのは、幼少を過ごしたゲッティンゲンの町が、グリム兄弟にゆかりがあったことや、近くに笛吹き男の伝説で名高いハーメルンの町があったことに起因していると、彼自身が語っている。本書は1944年、娘ビアトリスと息子ロビンのためにかかれ、以後、このおばけの絵本は8冊のシリーズとなり、世界中の子どもたちに愛されている。「おばけのジョージー」のシリーズの他に、『げんきなグレゴリー』(徳間書店)、『あかいかさ』(ほるぷ出版)などがある。1988年没。

「2022年 『おばけのジョージー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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