おばけのジョージー とびだしたけいとだま

著者 : ロバート・ブライト こみやゆう

• 好学社 (2020年4月22日発売)

作品紹介・あらすじ

ジョージーは、ちいさなやさしい、おばけです。ジョージーには、ちいさな　ともだちが　たくさんいました。
ある日、毛糸玉を無くしてしまった女の子のことを聞き、みんなで力をあわせて、助けてあげることに…。

『おばけのジョージー』（福音館）や『おばけのジョージーシリーズ』（徳間書店）でおなじみのジョージー。心がほっと温かくなるやさしい幼年向け絵本です。

感想・レビュー・書評

[えいじさんの感想 · 2022年7月31日]

ジェイニー毛糸玉が見つかってよかったね。

[すよさんの感想 · 2022年4月14日]

シリーズものの本なんだ。あんまり感情は揺すぶらない絵本だった。（笑）

[萌ちゃんの絵本さんの感想 · 2021年10月5日]

萌ちゃんが図書館で選んだ本。ハロウィン

[凛檎さんの感想 · 2021年8月20日]

地元の図書館で なんとなく手に取った絵本。 どうやらシリーズだったようでちょっとわからないところもあった。 とりあえずジョージーがやさしいお化けでほっこりした。

著者プロフィール

ロバート・ブライト　1902年、アメリカのマサチューセッツ州ケープコッドに生まれ、幼年時代をドイツのゲッティンゲンで過ごした。その後、アメリカに戻り、フィリップスアカデミーとプリンストン大学を卒業。ジャーナリスト、批評家、教師、小説家として活躍。子どもの本をかくようになったのは、幼少を過ごしたゲッティンゲンの町が、グリム兄弟にゆかりがあったことや、近くに笛吹き男の伝説で名高いハーメルンの町があったことに起因していると、彼自身が語っている。本書は1944年、娘ビアトリスと息子ロビンのためにかかれ、以後、このおばけの絵本は8冊のシリーズとなり、世界中の子どもたちに愛されている。「おばけのジョージー」のシリーズの他に、『げんきなグレゴリー』（徳間書店）、『あかいかさ』（ほるぷ出版）などがある。1988年没。

「2022年 『おばけのジョージー』 で使われていた紹介文から引用しています。」