ねこのオーランドー 3びきのグレイス

  • 好学社
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本棚登録 : 58
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769022503

作品紹介・あらすじ

子ねこのティンクルからもらったクリスマスプレゼントのスプレーで、3びきになってしまったオーランドーの奥さんグレイスを元の姿に戻すため、オーランドー一家はサンタクロースを探す冒険へ出発します。
空飛ぶじゅうたんや、魔法のアイテム、天の川の船旅が登場する、壮大なクリスマス大冒険ファンタジーです。

感想・レビュー・書評

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  • ねこが可愛いくて、絵も綺麗で素敵な本でした。
    愛らしい子猫の姿にも、癒されました。

    ねこのオーランドは、シリーズ物のようなので、また別の物語、絵も楽しみたいと思いました。

  • 息子7歳12か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム◯
    その他

  • 4歳3ヶ月の娘へ

  • オシャレだなぁ。
    ため息がでちゃうほど、ディティールにこだわった絵。

    こねこのティンクル、自分がもらった手品セットから、香水の瓶のようなものを見つけ、字が読めないので、こんなの使わないやと、ママへのプレゼントにしてしまいます。

    香水と思い込んで、ママがその瓶の中身をふきつけると。。なんと3匹のママになってしまう!

    こまったオーランドーは、魔法のじゅうたんに乗って、サンタクロースに助けを求め求めます。なんだかハチャメチャなんだけど、その素敵な絵に助けられ、最後まで楽しく読めてしまいました♪

  • ねこのオーランド、クリスマスバージョン。なんと!奥さんのグレースが3びき?

    福音館書店の第一作の大きさの半分くらいの大きさ。あのばかでかさが懐かしい。

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著者プロフィール

1898‐2000。イギリス・スコットランド生まれ。大学卒業後、さまざまな職に就いたが、本のカバーや挿絵、ポスター等の仕事をするようになる。1938年、『ねこのオーランドー』(福音館書店)を発表

「2019年 『ねこのオーランドー よるのおでかけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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