- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769022640
作品紹介・あらすじ
ジェニーはおば様から新しいぼうしが届くのをこころ待ちにしていました。でも、届いたのは思いえがいていたはなやかなぼうしとは、ほどとおいシンプルなぼうし。ジェニーはしかたなく、そのぼうしをかぶって出かけていきますが、まわりのみんなの素敵なぼうしが気になって仕方ありません…
エズラ・ジャック・キーツでは珍しく女の子が主人公のお話。かわいいものが大好きな女の子の気持ちがあふれる夢いっぱいの絵本です。
感想・レビュー・書評
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おばさんからとどいた新しいぼうし。
花のぼうしを思い描いていたジェニーはシンプルな白いぼうしにがっかり。
〇がっかりしつつ、いろんなぼうしを考えるジェニーの顔の百面相。表情がいい!
〇色とデザインのステキさ
〇ぼうしの定番絵本になる予感 -
「じぇにーのぼうしよんで」とリクエスト。かわいいおしゃれがとても好きになりはじめた2歳はとても気にいった様子。
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おばさまがぼうしをプレゼントしてくれるの!どんなにすてきなぼうしか想像しながら待っていたジェニー。ところが、送られてきたぼうしは、なんのかざりもないさびしいぼうし……ジェニーはなきそうになりました。
予想もつかない展開で、面白かった!
なんでジェニー、かごをかぶるんだ……(笑)。ぼうしのことか考えて、ぼうしのだじゃればっかり言っちゃうところも笑っちゃう。
教会って、みんなこんな華やかな帽子かぶっていくものなの……?なんかいろんなところがユニークで面白い作品だった。
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もらった帽子が気に入らないジェニー。表紙は籠をかぶっているジェニーの姿。最後はみんなみたいに、いえ、それ以上に素敵な帽子になったよ!