昼間は心理カウンセラー 銀座No.1ホステスの心をつかむ話し方

著者 : 水希

• こう書房 (2009年11月3日発売)

感想・レビュー・書評

[にらさんの感想 · 2014年10月8日]

コミュニケーションを上達させるにはどんどん人の中に飛び込み、どうしたらうまく伝えられるんだろうと常に考えて、失敗してもあきらめない。
たゆまぬ努力をすることで、自信がつみあがってゆくとのこと。

頑張ろう。

[chickenatsumiさんの感想 · 2013年6月28日]

内容けっこうおもしろかった。

これが実践できればけっこう話し上手になるかと。
男性にもいえることだから、カバーとかもっと両性にうけるやつにしてもおもしろいかも。

[nakahiyoさんの感想 · 2013年2月5日]

ホステスだけじゃなく、日常生活でもすぐに使えるテクがたくさんあって、勉強になった。

[Akihiroさんの感想 · 2013年1月2日]

女性目線からの記述だけれど、我々エンジニアの男子校のような環境のなかでも十分活かせるTipsがたくさんあった。例えば、褒めるスタンスや、褒める内容に気を遣うこととか。信頼関係を構築していくに当たっての本質的な部分をベースに、諸々のスキルが構築されているからなんでしょうね、たぶん。

[リサさんの感想 · 2012年11月19日]

今まで何冊か女性向けの営業本を読みましたが、これはなかなか！実践できるテクが山のよーにあって目から鱗。心理カウンセラーでありながらホステスでもある著者が、それぞれの職場でどう「聞き上手」として訓練し、成功したかが書かれています。かなり面白かった！

[spicy55さんの感想 · 2012年11月2日]

NLPの実践版のような内容で参考になります。
話がはずむのは、相手が「話を聞いてもらえる」「話すに値する人」と思ってくれたときからなんですね。

[masaharuさんの感想 · 2012年3月4日]

紹介されているテクニック。わかっていても話している相手に実践されたらうれしい。

[weakfishさんの感想 · 2011年11月24日]

著者は昼は心理カウンセラー、夜はホステスという経歴。よくある心理学・カウンセリングの技術による会話術だけでなく、ホステスの実践術が加わって、非常にわかりやすい会話講座になっている。しかも著者は元うつ病の超会話下手という。良書。

[ニシノさんの感想 · 2011年11月8日]

読みやすい！わかりやすい！私もおすすめです。
NLPに書いてあったこともあって、なるほどー！と。それをもっと一般向けに分かりやすく書いてあった感じの所もちらほら。だからよけいに納得でした。

話の３要素
1経験　２行動　３感情
確かにこれを考えるだけでも話の質問ポイントがありそう。

思考のレベル。
１環境　２行動　３能力　４信念・価値観　５アイデンティティ　６個人を超えた部分
これを分析すれば話が合うのかも。ポイントとかのずれがなくなりそう。頭に置いておきたいな。

[jisaiさんの感想 · 2011年9月13日]

カウンセラーの話すテクニックをホステスの世界に導入する話。テクニック自体は有名なものが多く、コレと言って新しいものは少ないと思う。でも、カウンセラーのテクニックをホステスで使うという発想が私には新しく、その点が勉強になった。
この本自体が、この本のテクニックで構成されていると気付いた時には私はショックを受けましたが、まあ、それは余談。

著者プロフィール

スイス生まれ。社会学修士号（社会心理学）、教育学修士号（臨床心理学）。公認心理

師・臨床心理士・産業カウンセラー。

コミュニケーション論の研究から興味を持った広報・PRの仕事に従事する中で過労から内

臓疾患を発症、治療生活でうつ病を発症する。キャリアチェンジを余儀なくされ、身体・精

神の健康とキャリアのバランスをとること、働く人の精神的な不適応と家庭のサポートについ

て興味を持ち、産業カウンセラー資格取得後、2008年に東京中央カウンセリングを開業。

産業の現場にてカウンセリングを行ううちに、過労自殺に問題意識を持つ。

現在は、博士課程後期に在学し、親子のメンタルヘルスリテラシーについて研究を行いつつ、

個人カウンセリングも行っている。『銀座No.1ホステスの心をつかむ話し方』（だいわ文庫）

など著書多数。

「2021年 『銀座No.1ホステスの 上司の評価が上がる知的なルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」