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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769611035
作品紹介・あらすじ
先入観を捨てて、真っ白な心で世間と向き合うこと。自らを飾り立てようとしている虚栄心、プライドを捨てて、ありのままの自分として存在すること。どんなに成功を収めたとしても、その成功に浸らず、「自分は何も持っていないのだ」と思える謙虚な心。禅が教えてくれる、そんな「捨てる生き方」。
感想・レビュー・書評
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禅の言葉とともに、心穏やかに生きる智慧を紹介。
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禅語を取り混ぜながら、とらわれない生き方を解説。
わかりやすい。
もっとシンプルに、とらわれずにこだわらずに、今日を丁寧に生きる。これでいいのだと捨てる。何が起きても大丈夫。大事なものは当たり前の中に。
「一期一会」は井伊直弼が茶席の極意を述べた言葉で、一生一度だけ出会う、その一瞬一瞬を大切にする。それに加えて「独座観念」お客が見えなくなるまで見送りそのあともう少し時間をかけて、相手はどう帰っているだろう、もう二度とないあの一瞬に思いをはせる。静かに心に余裕を持つこと。
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