ハイブリッドカ-の時代: 世界初量産車トヨタ「プリウス」開発物語

著者 :
  • 潮書房光人新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769814399

感想・レビュー・書評

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  • 経営と現場の熱意がリンク、どちらかといえば現場先行かな

  • 20世紀の技術革新として、内燃機関の自動車からハイブリッドの自動車へと開発する時の苦労がわかる本。

    著者が直接インタビューをしたのか、多くの人への取材を元に構成されている。個人的には、プロジェクトそのものにも大変な苦労があったが、エンジンを作る機械やさんが、畑違いの電気やさんのモーターやインバーターを自社で作るのがどれほど大変かわかった。

    しかし、問題はトヨタの自社ではできなかった電池だよな。それも大きく思わされた本だった。

  • 今や最も売れている車であるプリウス。その世界初の量産ハイブリッドカーにはこれほど多くの人の情熱と努力が詰まっているのだなと感心した。
    本で読むとあっさりと完成したように感じなくもないが、実際は相当な苦労があったのだろう。
    未来の社会のためのモノづくり。エンジニアのあるべき姿を見た気がした。

  • 先鋭で個性の強いデザイン

    センタークラスター構想

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