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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769816874
作品紹介・あらすじ
陸軍黎明期の兵器徹底研究! 世界各国から優れた歩兵兵器を輸入して研究し、日本兵士に適応するよう改良して国産化した兵器や、日本独自の設計・開発のもと製造された兵器のメカニズムを、写真、イラスト、図面多数で明らかにする。兵士たちはどのような兵器を携行して戦っていたのか。
感想・レビュー・書評
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明治の兵器編とあるが、銃の色々が書かれている。
火縄銃以降の、小さなもの、長いもの、改良されたもの、機関銃、そして拳銃。
機関銃にホチキス機関銃があり、ベンジャミン・ホチキスが開発してホチキス製銃社で製造したとある。
知っている人も多いと思うが、ホチキス社のことだろう。
紙などをまとめる針式のまとめ機械。ホチキスと言うが、ホチキスと言う名前の商品ではなくホチキス社製造だったからホチキスと呼ばれ商品名で定着した。
機関銃もホチキス社だったのなら機関銃がホチキスと言う商品名になったかも知れないのか…それはさておき
銃が好きだとか、銃の歴史についてと言う事で
この書はまとめられていて、マニアックななかのマニアックなジャンルだけと好きな人にはたまらない一冊になるだろう。
写真や製図もあり当時の日本人を想像するに良い本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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