沖縄に死す: 第三十二軍司令官牛島満の生涯 (光人社ノンフィクション文庫 297)
- 潮書房光人新社 (2000年12月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769822974
感想・レビュー・書評
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日米最後の決戦場・沖縄---死闘三ヶ月、住民をも巻き込み、日米合わせて20万人の死者を出した戦闘の実相を描き、戦火のもとで苦悩する沖縄防衛司令官の人間像を綴る。
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牛島満の沖縄戦。一応士官の経験がある人が書いているので、軍隊のことをわかった書き方になっている。
首里撤退の是非と、そこでのリーダーシップのあり方に若干の疑問を呈している。 -
4769822979 234p 2001・1・12
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沖縄では米軍と旧日本軍の双方から被害を受けたという話をよく聞くのだが、果たして本当にそうなのか。牛島司令官はどのような思いで沖縄戦を戦い、沖縄で命を絶ったのかこの本を読むと分かるかもしれないと思って買った一冊。未読。
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