英会話・ぜったい・音読 【標準編】—頭の中に英語回路を作る本
- 講談社インターナショナル (2000年4月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
- / ISBN・EAN: 9784770024596
作品紹介・あらすじ
英語を身につけるには音読が「ぜったい」欠かせません。やってみれば英語の吸収力が格段に高くなっている自分に驚くことでしょう。中3英語教科書から選び抜いた12レッスン。
感想・レビュー・書評
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少しは聴き取れるようになった
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お父さんがまた胡散臭い本を買ってきた、と最初は思ってたけど、英語を学べば学ぶほど音読の重要性を理解してなんかずっと読んでた。
中高英語赤点(2点とか)とってたわたしが英語学科に入学できるくらいになった体験をもとにいいますと、音読は言語の習得で一番大事といっても過言ではないので、(べつにこの本じゃなくてもいんだけど)音読おすすめです。 -
みんな、音読しよや!
今まで英語を話せるようになれなかったのは、本気で音読してこなかったからやで!
僕もまだ効果は実感してないし、音読練習は単調やからしんどいけど、みんなで励まし合って頑張ろや! -
私の英語学習ただ今のメイン。★5では足りないほどのすぐれもの。やり続けるほど愛着がでます。
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文章が全て中3の教科書からの引用なので、
音読初心者にはちょうどいい難易度だった。
音読をするだけでなく筆写もしろというので
最初はかなり抵抗があったが、やっているうちに
文字を書くのが苦にならなくなって、
それどころか適量であれば楽しくすら思えるようになった。
これは僕の中ではなかなか大きい変化、
他では得がたい体験だったように思う。
個人的には先に発音をやった方が良かったなと思った。
導入部分にそこを強調して書いておいて欲しかったかな。 -
音読をすることでなぜ英語が出てくる脳みそになるのかってのを解説してる。英語初心者はやってみる価値ありだし、音読自体はある程度の英語力を得たあとでも継続したほうがいいらしいし。
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2000年4月5日発行の本。
私が持ってたのは同年5月12日 第4刷発行版。
相当売れて、その後、続編も出てシリーズ化されたようです。
当時私も購入していたんですね。
当時の中学3年生用英語教科書7種類から12の文例が教材として収録されています。
もう15年経過しているから、その間に中学英語の教科書も色々と変化しているでしょうね。
(一番変わったのは歴史などの社会科分野、それに道徳が教科化されたことでしょうが。15年のうちに日本社会がここまで劣化するとは。)
英語の学習法として、音読の重要性が強調されています。
確か七田眞さんも似たようなこと書かれていました。
高校教科書レベルになると、音読は大変ですが、中学英語レベルだと音読に適しています。
考えれば、私も中学時代の英語学習は、ヒアリングも音読も軽視していました。
今思うと、もっとヒアリングや音読に力を入れておけば、その後の英語の基礎レベルが向上していたかもしれないと思っています。
本書が提唱する英語学習を続けたら、実力測定のためにToeicテストを受けることが推薦されています。
中三レベルの単語をマスターすれば、TOEIC500点は楽にクリアできる、と書かれています。
これ、本当でしょうか?
TOEICテストは単語も問題形式も特殊で、問題形式に沿った対策を立てることが必要だという印象があるのですが。
まあ、やる前からできない理由を探すのが成功できない理由ですね。
余計なことを考えず、音読に励みましょう。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150517/p1 -
中学校の教科書ってオモシロい話題を扱っていたんだなとあらためて気付きました。私が通った中学校の教科書はクラウンだったのかな。マーチン・ルーサー・キング牧師の演説は記憶がありました。英語上達完全マップでおすすめの教材でした。
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リスニング、意味取り、音読、リスニングで12レッスン。なかなかいいんじゃない?中三レベルの英語だけどリスニングで50%読み取りで95%くらいの理解度。二週目はリスニングで80%いきたいところ。