ちつのトリセツ 劣化はとまる

著者 :
  • 径書房
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本棚登録 : 527
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784770502223

感想・レビュー・書評

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  • 読了。正直、40過ぎたオッサンが、買うのは恥ずかしかった。心の奥底に、「これで女体のことがわかりセックスの達人になれる」の思いはあった。
    読んだ内容は、健康指南書のようで、全然やらしくなかった。女性が読むべきと思ったが、新婚の旦那さんも読んで、妻のからだのことを知っておくべきと思った。そうすれば、妻に対する労りが生まれ、自分の性欲だけを満たそうとする夫婦生活を回避でき、セックスレスは少なくなるのではと思った。このような男版の本はないのかなとも思った。

  • ちつ!と思ったが、老いると膣がどうなるのか知らないし、きちんと膣に向き合ったことも確かにない。

    読んでよかった。


    表紙の色合いも好きだし、猫だし、最近自律神経の調子があまり良くないし…。といろいろ理由をつけつつ、買おうかどうか迷っていたが、膣と向き合ったことで健康になった!というのを目にして買うのを決めた。

    ヨガをしているが、お尻の穴を見るアサナをしているうちになぜ穴なのだと疑問を持ち始めていたところだ。女性には10個の穴があり、どれも繋がっているというアーユルベーダの考え方が膣を大切にするという意識にも繋がっていくらしい。

    ギーやアーモンドオイルなどで、耳でも鼻でも膣でも潤わせていくのがいいらしい。

    作者の体当たり的な話はとても興味深く読んだし、なにせ直腸ポケットの便秘を治す様はあまりに根本的な治療方法だったので、拍手をおくりたくなった。

    もともとアーモンドオイルに興味を持っていたので即購入。最近乾燥している鼻の穴から塗っていこう。

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著者プロフィール

1954年、東京生まれ。編集者。15歳で和光学園高校中退。1980年、長女出産。1989年、径書房に入社。竹田青嗣氏に師事。現在、径書房代表取締役。著書に『ねじれた家 帰りたくない家』(講談社)、岸田秀氏との対談『親の毒 親の呪縛』(大和書房)、『ちつのトリセツ 劣化はとまる』(径書房)がある。YouTubeチャンネルは「【ちつのトリセツ】原田純」。

「2024年 『愛されるペニス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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