近代ドイツにおける復古と改革: 第二帝政期の農民運動と反近代主義

著者 :
  • 晃洋書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784771008977

作品紹介・あらすじ

本書は、近代化の政治変動における中間階層の政治動向をテーマに、帝政ドイツ期の農民運動と、そのイデオロギー的背景としての反近代主義を論じたものである。

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著者プロフィール

1955年生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士後期課程退学。東海大学専任講師、同助教授、大阪大学文学部助教授を経て現在は、大阪大学大学院文学研究科教授。専門は、ドイツ近現代史、日独関係史。主要著書:『帰依する世紀末:ドイツ近代の原理主義者群像』(単著、ミネルヴァ書房、2004年)、『近代ドイツにおける復古と改革:第二帝政期の農民運動と反近代主義』(単著、晃洋書房、1996年)、『ジーメンスと明治日本』(単著、東海大学出版会、1991年)など。

「2012年 『欧州教育制度のチューニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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