新島襄と徳富蘇峰: 熊本バンド、福沢諭吉、中江兆民をめぐって

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  • 晃洋書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784771013223

作品紹介・あらすじ

本書では、青年期(二十代の、すなわち一八九二年以前の)蘇峰に焦点を当て、ミッション資料などの新資料を駆使して同志社や新島襄との関係を新しい視点から分析、解釈し、掘り起こす。また、さらにはそうした基礎作業を踏まえた上で中江兆民や福沢諭吉との交流や思想的関連などにも光を照射し、広い視野と新しい視点からの検証を模索する。

著者プロフィール

同志社大学神学部元教授(1942年生)。神学博士。
専攻は日本プロテスタント史、とくに新島襄ならびに同志社史。『新島襄と徳富蘇峰』(晃洋書房,2002年),『新島襄の交遊』(思文閣出版,2005年),『新島襄と建学精神』(同志社大学出版部,2005年),同志社編『新島襄の手紙』(共編,岩波文庫,2005年)などを出版したほか、「新島襄を語るシリーズ」を刊行中。

「2016年 『自己発見のピルグリム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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