オリンピックという名の虚構―政治・教育・ジェンダーの視点から

  • 晃洋書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784771034464

作品紹介・あらすじ

オリンピックはその輝かしい名声に本当に応えているのか?歓喜や希望の水面下にうごめく政治的、経済的思惑を暴き、若者の教育やジェンダー、アスリートの権利など人権的な視点からも鋭く切り込む。

感想・レビュー・書評

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  • 女子陸上選手たちの資格剥奪を通して考える、アスリート界における「性差別」|ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)公式
    https://www.harpersbazaar.com/jp/lifestyle/womens-life/a36924911/women-disqualified-tokyo-olympics-rules-track-field-210705-lift1/

    オリンピックで動く巨額のカネ 「東京五輪」で潤う特権階級は誰だ: J-CAST トレンド【全文表示】
    https://www.j-cast.com/trend/2021/06/14413476.html?p=all

    女の本屋 > 著者・編集者からの紹介 > 井谷惠子・井谷聡子監訳『オリンピックという名の虚構:政治・教育・ジェンダーの視点から』 レンスキーによるオリンピック批判研究の初めての邦訳 ◆井谷惠子 | ウィメンズアクションネットワーク Women's Action Network
    https://wan.or.jp/article/show/9413

    オリンピックという名の虚構 - 株式会社晃洋書房
    http://www.koyoshobo.co.jp/book/b561108.html

  • オリンピックの水面下にうごめく政治的、経済的思惑を暴き、若者の教育やジェンダー、アスリートの権利など人権的な視点からも鋭く切り込む。

    2022年4月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00599039

  • 原題はThe Olympic Games: A critical approachである。オリンピックは政治である、と最初に出ている。最近の日本のオリンピックの招致まで出ているが、オリンピック開催前なので、東京オリンピックについての批判的アプローチも、この本の視点を入れてできるであろう。
     単に、評論ではなくて資料を基に分析しているので、東京オリンピックについて論文を書く場合には基本的文献であり必読書となる。

  • 東2法経図・6F開架:780.6A/L54o//K

  • 読書会にて、本はイマイチだが、議論は良かった。

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