- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784771034518
作品紹介・あらすじ
映画を計測する
映画はもはや、映画館で「注視」することが主流の視聴モードではない。一回性は失われ、いつでも繰り返して観ることが可能になった。さらには「ながら見」や移動中など、「気散じ」的な視聴モードも一般化し、映画の時間・空間は、その構造の変化を余儀なくされている。いま、映画はどう論じうるだろうか。
映画の誕生からその文法までを丁寧に紐解き、さまざまな映像表現を真摯に見つめ、フレームの奥深い内部だけでなく、フレームの外部や裏側まで思考を重ねる。映像表現の醍醐味に光をあてなおす、まったく新しい映像論。
感想・レビュー・書評
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勉強になる。映画に詳しくなくても読みやすい文章。この本を読んだあとに映画やドラマを観ると、「あ!『24フレームの映画学』に出てきたやつだ!」と進研ゼミになります。
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2022年7月~9月期展示本です。
最新の所在はOPACを確認してください。
TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00601480 -
2022/3/21
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2021I017 778/Ki
配架場所:A2 東工大の先生の本 -
◆7/17オンライン企画「わたしの”好き”を見つける」で紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=roZ2LviU1jQ
本の詳細
http://www.koyoshobo.co.jp/book/b577047.html